【歌詞】ただ黙って恋をする

愛してるのキスを交わし 愛してる
すべてを口で受け止める
抱えずにいられない不安の数々
なにひとつ ふたりはこぼさずに
丁寧に
寄り添っていこう たくしあげた袖そでは
君との誇りを掲かかげる

ただ黙って恋をする ふたりの時間は
おおごとじゃない 多感であっても 刻んでいく
ただ黙って恋をする ふたりの時間に
あたらしい光が射したら きっと
もっと 一緒にいよう


他人ひとの幸せを羨うらやむのもいいけど
邪魔だけはしないでほしい
"幸せになりたい" それを望むのはいけないの?
それでも指し示す
関係を
未来へ築こう 怖おじ気けづくことなく
君との靴をすり減らす

ただ黙って恋をする ふたりの記憶を
笑顔で埋める 涙はいらない 必要ない
ただ黙って恋をする ふたりの記憶が
一日ずつ霧を晴らして ちゃんと
ずっと 息づけるなら


唇が汗ばんでも 目を細め這はわせよう
おたがいの愛を調和して
もう この味を忘れない 忘れたくない


あぁ ただ黙って恋をする ふたりの世界の
ふつうのことは 日常にあって あたりまえに
ただ黙って恋をする ふたりは世界で
愛してるの気持ちでキスをする
ふっと そっと 湧わく ありふれた夢...

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