【歌詞】爱过的泪，伤过的笑

欲しかったのはこんなものじゃない
ただ分かち合える絆
わかってしまう 情なさけ容赦ようしゃない 違うという面影おもかげ

風が逆巻さかまき 髪を掻かき乱す
ぬくもりは彷徨さまよったまま見つからず
眠らぬはずの夜はどこへやら
私は服を脱いだ...

愛した涙 傷ついた笑顔
予備なんてあるはずもないから
変えられなくて進めなくなった
世の中 人知れず... 時だけが過ぎてゆく


唇を噛み食いしばりながら
ただ探す 知らぬ絆
出会いと別れ 繰り返しながら 歩んだこの後悔

雨に底冷え 体は震えて
曖昧あいまいを頼りに前へ進もうと
常闇とこやみの朝 迎えたことにも気付かず
また服を脱ぐ...

信じてみても ぬくいあの手には
結局 ぬくもりなどなかった
息も絶え絶え 休めぬ人生
こうして生き急ぎ 太陽さえ見逃す


今何時なんじだろう? ふと思ったとき
きっと足取りは重たくなるだろう
愚痴ぐちを吐はいたり 悪態あくたいを吐ついたり
何にもできずに ただ適当てきとうに
無様ぶざまにも愛を照らし合わせてるだけ


生きる値打ちや生きてる証明
何が正解か知りもせずに
慣らす努力の心の深傷ふかでに
精一杯の塩が揉み込まれる

愛した涙 傷ついた笑顔
強欲に愛を求め 挑み
着いた矢先に知った贅沢ぜいたくは
たぶんこの世は情け 誰もが逸そらしていて
偽善ぎぜんも 絶え間なく忘れ 消えるぬくもり...

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