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【CS修行の道】何かを上達したいなら「まず真似る」。そしてできるまで「継続する」。【30日目】

まだお店に訪れたことはないけど、Twitterやらnoteで積極的に発信をされているsioの仕掛け人折田さん。
毎日noteを更新し続けていてそれだけでもすごいのに、その内容も毎回示唆に富んでいるというか、読むたびに考えさせられたり感心したり新たな発見があります。そんな文章を書けるように私はなりたい。

僕はまだまだアウトプットもインプットも、考える量も全然足りてないので、追いつけるように日々書き続けていきます。

で、今まではCS(サポート、サクセス両方)の記事を読んで参考になったことを書いていましたが、ジャンルが違っても仕事へのスタンスや考え方で「これは良さそう」と思うものはどんどんアウトプットしていこうと思います。

noteの中では、料理をブレずに毎日上手く作るためには圧倒的な「量」をこなす必要があると書かれています。
質を高めるにはまず量をこなす、これはどの仕事にも通用しますね。
一定のクオリティは意識する必要があるとは思いますが、初めから高い(90%以上の質で)アウトプットをすることはとても難しいことです。
60%くらいでいいのでどんどん量をこなして、息をするように自然に「できる」ようになることを目指すべきだと思います。

基礎が確立されていないと応用もできないですし、そこに自分の色を加えることもできません。
CS(カスタマーサポート)も、対応に必要な最低限の「型」があると思います。

挨拶に始まり、内容の確認とそれに対する回答、必要に応じて補足をして、最後の締めの文章、みたいな感じでしょうか。

ToBかToCかでも文章の体裁は変わりますし、利用しているユーザー属性によっても案内文は変わってきます。
さらに言えば、ユーザーのリテラシーによっては補足を手厚くする必要も出てきます。

こんな感じで、ざっくりとサポート対応の「型」に当てはめても、基礎ができていないと応用することがどれだけ難しいかがわかります。

そして、ある程度のクオリティでいいのであれば、教わったことをそのまま実行すれば問題ありませんが、最高のクオリティを常に出せるようにするには、さらに努力が必要です。
「できる」上司や先輩の仕事を真似るのも、単に見よう見まねするのではなく、全ての手順に意味を見出し、細かところまでを観察し、高水準でできるようにする必要があります。

高いクオリティで仕事が「できる」人は、他の人よりも細かいところに気を配り、その質を高めています。しかも、それを当然のようにこなしているわけです。
そういった人が自分の近くに(同じ組織内に)いるのであれば、それを活かさない手はありませんよね。

どうしてその人が成果を出しているのか、一挙手一投足に注意を張り巡らし、完コピできるくらいまで真似をするところから始めることが、自分の仕事のクオリティを上げる一番の近道だと思っています。

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