見出し画像

【CS修行の道:76日目】独り言から生まれる会話も、雑談から生まれるコミュニケーションも、今のこんな状況だからこそ大切だと思うの。

リモートだからこそ、何気ないやり取りが大切だったりするんですよね。

ぼくが担当しているCS(カスタマーサポート)のお仕事は、基本的にオンライン(メールとチャット、たまにZoom)で完結するので、コロナ禍になってから会社に出社した回数が片手に収まるくらいです。

うちのチームは、朝会じゃなくて夕会でその日の報告と相談事を共有しています。
夕会を待たなくても、気軽に相談できるような雰囲気がありますし、Zoomで画面をうつしながら確認できる環境が用意されているので、誰か一人で抱え込むことは無いかなーと思ってます。

ただ、読んだnoteにもあるように、誰かに伝えるつもりのない「ちょっとしたつぶやき」を拾うのは難しいんですよね。
サポートって、いい問い合わせもあれば、ちょっとメンタルをやられるような問い合わせもあります。

対応の中で凹むようなことがあったとき、リモートだと自分で消化するしかないんですよね。
でも、誰かがいるオフィスであれば「はぁ・・」ってため息をつくと、「どうしたの?」って声をかけてくれて、「いや、実はこの問い合わせで〜」なんて会話が始まって、心が楽になることも・・・あると思います。

リモートだと、メンバーの些細な変化だったりを感じることが難しいですよね。
だからこそSlackでのスタンプを使ったコミュニケーションだったり、積極的に雑談したり(ちゃんと仕事はした上で)、心理的な安全性を得るための努力は必要だと考えています。

誰かの困りごとを解決するためには、自分の心が安定していないと丁寧にサポートしてあげられないと思うんですよね。
相手を幸せにするには、まず自分自身が幸せじゃないと。

そんな気持ちで、明日からもサポートをがんばります。

いいなと思ったら応援しよう!