後悔先に立たず

声が聴こえてきて 桜の木の下の住人
優しく手をのべて 君の涙を救えたら
そんな偉そうなことは言えないけど
もう一度 いい夢を

願えば願うほど 言葉は無限と知る
知らなかったでは済まされない事実がそこにある

野良犬に赤子の首を噛み千切られた後に
ネグレクトを偲べと 全ては後の祭りだよ
本当の怖さはその後に起こる
優しさも 一歩手前

親だと知れぬほど 情けないものはない
だけど 旦那の子じゃないことは旦那が知ってるさ

オレらみたいな子どもでも分かることはある
バカにするのも侮るのも 後悔先に立たず

上っ面の介護の聴こえてくる叫び声は
つんざくほど響いて もう社会問題だよね
悲しんでも 最期は過ぎ去ったから
惨めでも 憐れまない

飯だと投げ分ける飯は不味すぎるから
介護は親子の縁の切れ目じゃないと知りなさい

#歌詞 #オリジナル #詩 #音楽 #曲付けOK #アニメソング #地獄堂霊界通信をイメージに #香月日輪 #ポプラ社 #那須博之 #東映 #東映ビデオ #映画 #殺人事件 #ネグレクト #児童虐待 #他人の子 #介護 #社会問題