蓄音機

ノイズ混じりのノスタルジーは
レコードの針を置いたときから起きる
雰囲気は素敵なランデブー
目白押しい 星も外を飾ってる

言葉の意味の違いだけなら
キスにまでは影響しない洋楽が
私たちを近付けては
メロディーの壁 まるで打ち破るように

気にしない 2人の世界
もうこの世界に2人しかいない
そんな感じに音を運ぶ蓄音機
私を大人へとリードするあなたに
正直になる Migratory Bird

カビに冒された私にでも
磨かれて奏でる音楽があるから
レコードのノイズも味がある
見せかけない真実に嘘は邪魔よ

立ち振る舞いは孤独の進化
好かれるための笑顔の練習みたい
私 この歌を知ってる
映画『ローズ』で歌われた愛情論

気にしない 2人の世界
もうこの世界に2人しかいない
歌詞の意味より曲をかもす蓄音機
私を大人へと唇から吐息
留まるしかない Migratory Bird

怖くない あなただけの私だから
2人が行く先はまだ見果てぬオアシス
危ない橋でも愛があれば ねぇ 噫

気にしない 2人の世界
もうこの世界に2人しかいない
バラが枯れてしまうまでには 蓄音機
私を大人に変えてくれると信じて
雛を卒業 Migratory Bird 嗚呼 噫
もう辞めるのよ Migratory Bird

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