公共トイレについて考える
どんな形ならみんなが納得して利用できるのか、ここ一年ばかり、考えてはやめている。きちんと自分の考えを述べておきたい。
まず、現在は男女で分けられているが、その必要はあるか。
正直なところ、男性の個室の使い方について、不信感がある。同じ便座に座るかもしれないとなった時、便座が上げっぱなしだったりしたら嫌だなぁと思う。男性だって個室使う時は便座上げたりしないよって思われるかもしれないけれど、もし小便器が置かれないようになったら、便座は上がると思われる。
え? 小便器無くなるの? と思われるかもしれない。そう、小便器の空間は女性としてはできれば視界に入れたくない空間。今まであまりに無防備に曝け出し過ぎだったと思う。男女で分かれていても、男性トイレは入り口から少し見えてしまったりする。本当に嫌だと思ってきた。それなら、小便器の個室を作ればどうか。ドアにわかりやすい表示が必要かもしれないけれど、それなら個室にしても問題は無さそう。
今までの形態は公共の施設に公共のトイレが男女に分かれてあり、それぞれに個室と手洗い場があるのが標準だったけれど、
公共の施設に公共の手洗い場、公共の個室トイレ、バリアフリーの個室、公共のオムツ替え場、公共の個室授乳室、公共のパウダールームがあればみんなが納得できる気がする。