サマーフィーリング(2019)|映画感想11
サマーフィーリング(2019)
※()には、日本での
作品公開の年を書いてます
あらすじ
恋人のサシャを
突然亡くした青年ロレンスと
サシャの妹ゾエの
3年間の記録です😊
人の心が
大きな喪失に
どう適応していくかを
描いています
フランスの映画ですが
物語の舞台は
サシャ&ロレンスが
共に暮らしたベルリン🇩🇪
↓
ゾエが働くパリ🇫🇷
↓
ロレンスが移住した
ニューヨーク🇺🇸と
移り変わっていきます
それぞれの都市で
ロレンスとゾエが
再会し交流していきます
人の弱さを素直に描く
私が特に印象的だったのが
サシャの死から1年後の
パリでの再会で
「助けてくれ
乗り越えられそうにない
君はどうやって乗り越えるの…?」と
いつもは穏やかなロレンスが
狼狽しながら
すがりつくように
ゾエに言ったセリフです😢
この時のロレンスに
私は自分を重ねました
強くなれない
強く在れない
人間の心を
優しく描いている映画だと思う
弱っている人を馬鹿にしたり
嘲笑ったり
そういう演出が一つもないので
安心して観られます
観て良かったなと思える
素敵な映画です
喪失について考えることは
慰めにもなるから…
困惑した点も…
ゾエ役の女優さん
笑顔が可愛いです💗😊
背が高くて
足も長くて綺麗!
髪型も可愛くて…
真似して髪をサイドで
三つ編みにしたりしてます💗😊
ただゾエは時々
洋服がすけすけ過ぎて
(…その服装でパーティに👀💦!?)
(…電車に乗っちゃうの👀💦!?)
と、困惑…😂
登場人物たち、
服装に関しては
ノーリアクションだったので
そういうものなのかなぁ?👀