本日の一曲 vol.447 クラウス・マケラ ショスタコーヴィチ 交響曲第6番 (Dmitri Shostakovich: Symphony No.6, 1939. Klaus Mäkelä)
クラウス・マケラ
クラウス・マケラさん指揮オスロ・フィルハーモニー管弦楽団(Oslo Philharmonic Orchestra)の演奏は、以前、ハイドン交響曲第49番でご紹介したことがありました。
このコンビによるショスタコーヴィチさんの交響曲第4番、第5番、第6番が今年8月に公開されています。
マケラさん自身は、交響曲第6番の第1楽章が「最高の楽章だ」と評価しているということなので、その演奏を聴いてみたいと思います。
クラウス・マケラさんは、1996年1月17日フィンランド生まれということなので、まだニ十代の若手指揮者であり、今回も大胆にもショスタコーヴィチさんの戦前の問題作3曲をいっぺんにリリースしており、しかも(たぶん)イケメンですので、応援していきたいと思います。
追伸(2024/11/02) サンットゥ=マティアス・ロウヴァリ
サントゥ=マティアス・ロウヴァリ(Santtu-Matias Rouvali)さんは、1985年11月5日生まれのフィンランド出身の指揮者で、現在・フィルハーモニア管弦楽団(Philharmonia Orchestra)の首席指揮者を務めています。このコンビによるショスタコーヴィチさんの交響曲第6番と第9番のカップリングもリリースされましたので、こちらもお聴きください。ロウヴァリさんは、マケラさんよりも10歳くらい年上になりますが、同じフィンランドの指揮者であり、まだまだ若手指揮者といってよいかと思います。ロウヴァリさんは打楽器出身、マケラさんはチェロ出身です。
(by R)
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