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ちびまあ

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まあの少年時代のエピソードまとめ。 家族同級生先輩後輩先生学校などなど。 喜怒哀楽激しく熱く普通に生きた記憶。 いずれ出版する為のまずはメモ。
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記事一覧

【ちびまあ】神様

あなたは神を信じますか?
わからない
寺社仏閣は人が建てたものだ
全知全能なら在るはずだ

しかしプールの授業が嫌だった俺は
『雨降りますように』
天気予報に一喜一憂したもので
曇りならば決まって
『神様お願いします!』と祈った

その成果はあってないようなもので
実のところ覚えていない
それくらいいい加減なもの

ここまで読み返すといないのかなぁ?
だったら何でいないものにすがるのか?

神様と

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【ちびまあ】ツインファミコン

スマホ液晶壊れたので安価でいただいた

それはありがたいが、非合理な出費だよな

世の中断捨離を推奨されているが、

個人的には、捨てるのではなく減らす

なんでもかんでもそれだと

人間味がなくなるし、つまらん

捨ててもとっておいても極端になるし、

減らすくらいが整う

おもいだす

昔おばあにせがんで買ってもらった

ツインファミコンを友達に売った

白熱した口論が長期に渡って展開された

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【ちびまあ】ッツア

【ちびまあ】ッツア

ひゃくえんをひゃっけんと呼んでいたらしい

気づかなかった

大学時代に指摘されたことで

『じゃあ俺はずっとひゃっけんで来てたのかぁ』と

恥ずかしさ感慨深さは全くなく、

その事実に驚いたという感じ

昔いただいたGODIVAをゴッジーラと脳内変換してた俺に比べて

純粋だったなぁ

ピッツァ食いたい

【ちびまあ】空気

【ちびまあ】空気

昔ってこんなにやれ乾燥やれ湿気とまるでお尋ね者のように東西奔走したっけ?

おばあ『もう帰らんか』

まあ『まだ遊ぶんじゃ』 

今にも日が落ちようかというタイミングでちょくちょくこういうやり取りがあって

おばあの迎えを遮るように

バットを強振したし、目一杯強くボールを投げこんだものだった。

それでも体調不良など滅多にならなかった。空気が乾燥しているからとか湿気が多すぎるからとか自然に対して

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【ちびまあ】東京

【ちびまあ】東京

おじいは祭キチだった

アルバムをめくると

法被姿のまあ少年の写真が度々でてくる

もしかしたらおじいは『まあと一緒に』祭りに参加したいと密かに夢見ていたかもしれない

おじいは無理を言わない人だった

ちょっとした小言はあるが決して強要はなくて口うるさくない

おもちゃも好きなだけ買い与えてくれたし、『まあよ行くかい?』とニコニコどこでも車で連れてってくれた

なんでも叶えてくれたり、叶えてく

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【ちびまあ】でっかいボウリングのピン?

【ちびまあ】でっかいボウリングのピン?

『でっかいボウリングのピンあるから、それくだって』

クラスメイトの家に招かれたはいいが、場所を知らない。なにか目印をたずねてみたところ、そのような案内を受けたのだった

混乱する

(あの田園風景広がる一帯に、ボウリング場なんてあったかな?いやそれだったらボウリング場を下ってというはず。でっかいピン?!ピンだけ立ってんの??)

もはや興味の対象は彼の家よりもでっかいボウリングのピンだった

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【ちびまあ】パーキングエリアで食べたチョコパフェ

開口一番『ここの子供の頃のおもいで?特に無いなぁ』
う~ん・・・ああこんなことがあったわ!

小学校の陸上記録会で地区大会を優勝した我々は、
県大会が開催される松山に向かった。

みんなが授業を受けている中、学校をサボれる!という優越感
次は県大会でも活躍するぞ!という高揚感
他の学校の子達と仲良くなれるといいな!という緊張感
このようにちょっとした遠足のような気持ちでいっぱいで
ありとあらゆる新

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【ちびまあ】🍊

住宅街にはちょっとした野原があって、そこにこんもりした山があった。

最初は段ボールで滑ったりして楽しんでいたのだが、

そのうち誰かが『ここ秘密基地にしよや!』といいだした。

我々は『ええやんええやん』と興奮してせっせとスコップで穴を掘ったり

敵を威嚇するために(敵って誰?)オナモミを大量に仕入れたり

次はああしてこうしてと瞳を輝かせたものだった。

といってもそこは子供。次第に飽きてしま

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【ちびまあ】呼び名なんて。。

平成の大合併で育った町は市になった、24歳のことだった

24歳にもなれば多少なりとも物の分別もわかるようになるし、

いくつかもおもいでもあるし、なかには愛着も生まれるものだ

端的に表すなら通っていた学校の吸収合併及び廃校だろうか

しかしながらそれほどの想いはなかったとしても

『今でこそ●●市だけど××郡△△町』という印象の方が強かったりもする

まあスケールとしてはちっちゃな話だが子供の

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【ちびまあ】靴下

【ちびまあ】靴下

過保護。幼少期口さがない連中にしきりに言われたものだった。特に抗うこともない。
なんせ小学校上がるまで靴下を履かせてもらっていたからだ。
上には上がいるものだ。親戚のSは中学生にもなって母親に脱がせていたという。

7歳にはまだちと早い
15歳にもなればおまえにもわかるだろう。
脱ぎたての靴下に頬ずりしておけ。
そして鼻をつくにおいでこう悟るがよい。

なるほどこれが母のぬくもりか!とな。

【ちびまあ】橋

瀬戸大橋の写真を発見した

岡山へというより本州はもう10年程前になる

尊敬する方が岡山県は倉敷市児島出身ということもあり

その方のイベントが開催されるので訪れたのだった

時間まで余裕を持たせていたので、美観地区や美術館を見学

最初に飼ってた愛犬きちの好物倉敷銘菓むらすずめ等も購入

・・・懐かしい・・・

瀬戸大橋の開通初年度、家族で遊びにでかけた

いくつかのおばあと2ショットの写真を

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【ちびまあ】バス

【ちびまあ】バス

遠足のバス。車内は興奮のるつぼ。
どこか遠くへでかける、それも、みんなと。
そこには教室や放課後でしか知らないみんながいた。

あるものはくっちゃべる
あるものはトランプに興じる
あるものはカラオケを歌う
あるものはうつらうつら

まあ基本的にはテンション高い空間だ

それが静寂に包まれる時間があった

テレビに映し出された日本シリーズ
巨人対西武
桑田真澄vs清原和博

ゴクン

誰かが生唾を飲

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【ちびまあ】龍馬ごめん

【ちびまあ】龍馬ごめん

夏だというのに、やたら寒かった洞窟で、コウモリに襲われるのでは?と天井に気を払っていたら、滑りやすい床下を軽んじて転んでしまったり、ごめんという駅名に『なんそれ!なんで駅が謝るん?止まらんから??』と笑ってしまったり、肝心な幕末の風雲児にまつわる記憶が全く残っていない。

子供を旅行に連れて行く目的が教養なら、やめとけ!

【ちびまあ】まあ少年のイマジネーションVS大谷

新聞の折り込み広告に、打率本塁打打点盗塁勝ち星防御率奪三振数…

大好きだった実在するプロ野球選手のデータを参考に

『こういう選手おったらええなあ』と理想の数字を思い描いたものだった

その少年は、『これは行き過ぎやろ~』と現実路線を想定しながら

ああでもないこうでもないむにゃむにゃ..子供大人なのか大人子供なのか

気づいたら夜を迎え、

ナイター中継を楽しむ

『俺の想像を超えられんようで

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