【マインド】幸せをみんなにシェアすると
「美味しいものは自分の分が小さくてもみんなで分けて食べるとみんなが嬉しい」亡くなった父の言葉。
アルコールが抜けている時はとても優しい人。頂き物をしてめずらしかったり美味しかったりすると、家族で食べても一人分が少ないのに、それでも父は隣人に分けていたことを時々思い出す。幸せは一人で握りしめない。最期までお酒とは離れられなかった父の言葉。
さて寒さから少し夏空に変わってきたある日のこと。
知り合いの漁師さんからカニのお裾分け。採りたての新鮮なカニはさっそくその日の晩のメニューに。
カニが貴重なのだ。
私の住む南オーストラリア州は新鮮なカニはお店では入手困難(採れるけど需要があまりないので他州へ送られるとのこと)。
「みんなで食べればもっと美味しいはず」と父の声が聴こえた気がした。同時に、時々立ち話をする隣人の顔が浮かぶ。
駐車場の車をみて在宅を確認してメッセージをしてみる。
食べたいとのことですぐに持っていく。
数時間して、お礼のメッセージが。
「カニは久しぶりだったので本当においしかったです。大好物だったので嬉しかったです、しかも今日は自分の誕生日でサプライズなプレゼント、よい一年が送れそうです」と。
誕生日だったことはほんとに奇遇。
父が繋げてくれたご縁なのかも??。
嬉しいことをシェアすると嬉しいエネルギーが伝わるんだなと体感した一日だった。
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My mindfulness for Kokoro Hokorobi
自分らしく生きるためにをテーマにマインドフルネスなどを伝えているオンライン講座JIBUN-TABIで、マインドフルネスの講座を担当しました。
一回目はマインドフルネスとは?体験会、そして二回目の昨日は「ご飯で食べる瞑想」を参加者の皆様と時間をシェアしました。食べる瞑想は人気で、昨日は今まで以上に多くの方にご参加いただきました。
吉田マサオ先生・金田絵美先生から学んできたマインドフルネスをコーチングやヒプノセラピーをベースに伝えていきたいと思います。