歩いてきた道のりは無駄じゃない
英語が通じなくて困ったこと
上品なヨーロッパ人が多かった
フィッシュ&チップス
日暮れが遅かった夏
広い大学の構内
爽やかな緑の木々
心と身体に伴走するヒプノセラピスト麻夢です。noteでたくさん使わせていただいているイラストレーターさんが🇨🇦在住ということで、🇨🇦の回顧録です。
10年以上前に会社員を辞めて🇨🇦に渡りました。
小学生の時から、自分が見てない世界に憧れいつか日本ではない国で生活をしたかった、この思いが🇨🇦行きを決めました。行った際はバンクーバー。
日本から直行便があること
四季があること
この2つで決めました。
英語はなんとかなるだろうとかなり
甘く見ていました。
カフェでアイスコーヒーを頼むと
注文していない山のような生クリームがのっていました。当時の私は、注文が違うと言うことも言えずしかたなく飲み干し。
英語学校の門をたたけば、受付で言いたいことが伝わらず。
日本人の英語の先生にプライベートレッスンを頼もうとしたら、基本の英会話はできてから出直してと言われたこと。
バスドライバーに行きたいところを言って乗ったにも関わらず目的地からは離れたところで降ろされたこと。
日本から送ってもらった荷物に検疫が必要で空港内の配送業者と検疫所を歩いて行ったり来たりしたこと(2時間前後)
アパートのセントラルヒーティングが壊れ、真冬に超寒い思いをしたこと、オーナーさんが休暇で帰ったら見るからと言われてしまったこと
移民したばかりの日本人と繋がり、彼女の作る日本食を食べてホームシックになったこと
書き出してみると、やっぱりいっぱいあった失敗の数々
海外生活で言葉は問題じゃないといっても言葉で泣きたくなったたくさんの想い出
道のりを振り返ると
険しい山があったり
ぬかるみにハマったり
大きな岩で先に進めないこともあり
🇨🇦があったから今があることを
思い出しました。