おうちごはんで野菜を食べる vol.9 新ごぼう
新ごぼうは特別な気分になります。
元々ごぼうが好きですし、新物は香りや歯ごたえが全然違うと感じます。
ごぼうは、ささがきして削ぐように切り落とす時も、千切りにする時もあります。
普段のごぼう調理では、きんぴらなど歯ごたえを出したい料理の際に千切りにしています。
ごぼうは人参や牛肉と合わせてきんぴらを作ることが一番多いですが、少しだけアレンジして食べるなら…という時の一品を紹介します。
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やっぱり、一番好きなのはきんぴらです☆。
普段は人参と合わせることが多いのですが、親友の栄養士から「ピーマンと合わせると美味しい」と聞き、定番で作るようになりました。
味付けは普通です。赤唐辛子を入れた胡麻油で炒めて、油が回ったら砂糖を全体に馴染ませ、しょうゆとみりんで仕上げます。
ささがきしたごぼうを茹でて、ツナ、マヨネーズ、塩こしょうで和えます。画像はすりごまを入れました。大葉を刻んで入れても美味しいです。和食を食べることが多いので、おかずの一品として加えると少し洋風な感じがして、娘たちも好んで食べます。
卵でとじたら、大抵のおかずが美味しくなるかもしれませんwww。
ささがきしたごぼうと牛肉をサラダ油でサッと炒め、ひたひたに浸かるくらいのだし汁、しょうゆ、砂糖、みりんで炒め煮にします。市販のすき焼きのタレでも代用できます。汁気が少なくなるまで炒めて、仕上げに溶き卵を加えます。
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ごぼうは食物繊維が豊富で、食べると身体にとても良いことをしているような気分になります♫。