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【13日目】集中するための時間について

みなさんこんにちは。櫻井です。
段々と朝晩が過ごしやすくなって、秋の足音が聞こえてきますね。
夏よりも秋冬の方が好きな身としては、テンションが上がってきます。

さて、今日は『集中するための時間について』と題して、「みなさんは普段どれくらい集中する時間や、考える時間を設けてますか??」という問いを投げかけていきます。

例えば、仕事や勉強において「◯日XX時までに資料作成完了」「1日Yページ単語帳進める」などと、日々やることを明確にした上で実際のアクションに起こしていくと思います。

とはいえ、その他にもいろんなタスクだったり、勉強であれば進めるべき参考書がありますよね。そのような参考書の存在がチラついたり、「あのタスクってどうなってる?」と言った連絡がきたりと、注意散漫になってその時間に取り組むべきことに、全神経を集中させることが至難の業になってる人も少なくないはずです。

また、何かについて考える時間も、どれくらい取れているのでしょうか。
私はしばしばカレンダーに「〇〇について考える時間」と確保しながらも、他の連絡の通知に気がついて、「あ、すぐやんなきゃ」とあまり集中できない時間の使い方をしてしまうことがあります。

似たような体験がある方々のために、『エッセンシャル思考』の本の中から、有効なアプローチをみなさんにご紹介します。私も実践中のものですので、成果などについてはまた改めて投稿させていただきます。

そのアプローチとは、集中せざるを得ない環境に自分の身を置くこと、です。

なんだ、そんなことか。と拍子抜けした人もいらっしゃるかもしれませんが、集中せざるを得ない環境とは、オンライン/オフラインの両方の意味で、そういった環境を作り出すことです。

オフラインでは、周りの雑音が耳に入らない環境だったり、私であればノイズキャンセル機能がついたイヤホンを耳にして、何も流さないとかよくやります。

オンラインでは、SlackやLINEなどのコミュニケーションツールの通知を一時的にOFFにすることで集中できます。

著書『エッセンシャル思考』の中では、実際に筆者も集中できる環境に身を置くことで、集中して取り組んでいる様子が述べられています。

私もニュートンを見習い、孤立した環境でこの本を書くことにした。
平日は朝の5時から午後1時まで、八時間を本の執筆だけにあてる。午後1時になるまでは絶対に人に会わず、電話も通じないようにしておく。メールには自動返信に設定し、執筆のために隠遁中であることを伝える。

『エッセンシャル思考』グレッグ・マキューン著 より

個人的にはコミュニケーションツールの通知を一時的に切ることで、頭の中のノイズが少し解消されるのでは、と思っていますが、勇気がなくてそこまでやれてない現状でもあります(笑)。

その他にも、皆さんが実践してみてよかった集中する方法やティップスなどありましたら、ぜひ教えてください!お待ちしております。

それでは今日も1日頑張っていきましょう💪

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