韓国人が梨を沢山料理に使う理由
今さっき新大久保を歩いていると安売りされてる梨ジュースを見つけたのでつい購入。
肝心な味はと言うと…
うーん、りんごジュース- ̗̀ 🍏 ̖́-
でもりんごよりはちょっと癖がある、言い方が合ってるかは分からないが酸化したりんごに味が似てるかも?さっぱりしてるけど、梨ジュースってこんな感じの癖あったか?っていう感情が飲んでる間ずっと芽生えてた。他の梨ジュースと飲み比べてみないと何とも言えませんがね。
梨ジュースで圧倒的に人気なのはこれだろう。
韓国の人達はとにかく갈아만든 배を使うイメージがある。そう、「使う」のだ。「飲む」だけじゃない。
日本でもバーモントカレーにりんごが使われているが、韓国でもカルビを漬け込むタレなどに배をとても良く使っている。韓国の料理番組で3回に1回は出てくる。もはや砂糖だ。
でも生の梨は昨今の物価高もあってやはり高い。そこで代わりに使われているのが梨ジュースなのだ。梨ジュースはカルビのヤンニョム(タレのこと、漢字で藥念です。テストに出るかも💯📝)でも使うし、何なら梨自体がキムチになることもある。サイコロ状に切られた梨が映し出された次の瞬間、大量の真っ赤な고추가루(唐辛子の粉)にまぶされるシーンは天気予報位の頻度で観る。
梨はただ甘味を提供するだけでは無い。砂糖とは違ったさっぱりとした風味も追加してくれる。떡볶이(トッポギ、発音はトッポッキの方がより忠実で「餅(떡)の炒め物(볶이)」という直訳になる。全ての単語にはそれ相応の意味があるのだ。)のヤンニョム等様々な韓国料理に相当量の砂糖が使われる。きっと舌で感じられる辛さが上限に達すると次は甘さを求めるのであろう。ただ甘味を追加するだけではあまりにもくどくなってしまう。そこでさっぱりさせるためにも砂糖の代わりに梨を入れ始めたのかもしれない。そうに違いない。きっとりんごじゃだめな何かがあるんだな。そうなんだきっと。
韓国人が梨を使う理由は以上のような感じだろうが、ふと今日飲んだ梨ジュースを見てみるとJeollaNamdo(全羅南道)と書かれていた。
ちなみに日本語キーボードで全羅南道を打つためには「ぜんらなんどう」と打たなければいけない。本当の発音はチョルラナムドみたいな感じ。ぜんらは想像出来ない。いやそのままだけれども。
もし全羅南道で梨が有名だったら食べてみたいですな、他にも全羅南道で有名な食べ物があったら知りたい。ちなみに済州島ではみかんが有名なので済州島みかんも食べたい🍊
食べてやる٩( 🔥ω🔥 )و
また新大久保で沢山韓国インスタント麺買ったから今後も定期的にレビュー出来ると良いな。てかnoteって無限にタグが追加出来るな、2億タグぐらい追加出来るのでは?
それではまた👋🏻