庭に毎日向き合っているうちに本来の自分が戻ってきたような気がする
私は両親の持ち家を借りて東京都内の庭付きの一戸建てに住んでいます。
築年数は40年を超えていますが都心部から近い電車の駅から徒歩5分の庭付きの家に住めるというのは大変恵まれている事だと思います。
それなのに以前の私は庭仕事が大嫌いでした。
雑草がどんどん生えて、土埃で部屋は汚れるし、夏は暑く冬は寒く、虫や野良猫も来るしうんざりしていました。
3年前、雑草と格闘していた頃の草むしり動画。
なぜか再生回数が多い😅
私の家はほぼ同時期に一斉に販売された建て売りですが、その界隈でも一二を争うほど雑草が生えていて庭は車を駐車するためだけのスペースみたいになっていました。
ところが、コロナや、両親の老化その他の理由から在宅時間が長くなり庭に向き合ううちに自分の意識が大きく変化してきました。
でも思い起こせば、元々私は自然観察や植物、小動物が大好きだったのでした。
小学生の時に初めて買ってもらった植物図鑑は今でも大切にしているし、転勤で北海道に住んでいた事がありますが、小学生の頃は毎朝、早起きして外に出てアリンコや虫達を観察したりしていたのです。
そういう事をすっかり忘れていたのですが、庭に向き合い、植物や生き物達を見つめているうちに本来の自分の好きだった世界が蘇ってきたように思います。
今、生ゴミは全て庭で処理していて増えていくミミズ達も可愛く感じてます。
庭に出て、今思う事をつぶやいている動画です。
こちらは、今年の3月なぜか人気の動画
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