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40代教員の挑戦 「今年始めた4つのこと」


私は超がつくほど保守的だ。

放っておいたら、週末はいつも同じ過ごし方だし、食べ物も同じものを食べてしまう。

それで特に問題はないけれど、いつもと違うことを少し取り入れると、自分の世界が広がるので、意図的に新しいことを取り入れている。


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ということを、10年以上通っている美容院で、いつもの担当美容師さんに話した(やっぱり保守的ですね)。



私が保守的だと話すと、その方はとても驚いていた。

「さくらさんは、いつも新しいことをしているイメージがある」というのがその理由だそう。

何度も書くようだが、私は保守的で、頑固だ。

そんな自分を変えて、まだ見ぬ新しい景色を見てみたい気持ちから、新たなことに挑戦するようにしている。



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今回は、私が今年始めた4つのことについてまとめます。

どなたかのお役に立てば、幸いです。


①消費ではなく「体験」にお金と時間を使う


1冊の本が私の考えを変えるきっかけとなりました。

DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』の読後は、お金や時間の使い方へのマインドセットが180度変わることになりました。

おかげで今年は、家族で福井や大阪に新幹線で旅行したり、旅行先でしか出来ない体験で思い出を作ったりと、家族の豊かな時間が増えました。

思い出は、時間が経つにつれて幸福度が増す」というのも、新たな気づきでした。


②発信、アウトプット


noteによる発信も今年始めた新たな挑戦の一つです。

年間200冊の読書を目標にするなど、インプットは多いものの、アウトプットがないことが気になっていました。

発信により思考の整理ができたり、他のnoterとのコミュニケーションを楽しんだりと、人生がまた一つ豊かになったと感じています。


③長く働くための、40代からの体力作り


40代になって体力の衰えを感じ、不定期だったランニングを毎朝したり(雨のときや体調不良を除いて)、マラソン大会に参加するなど、走ることも発展させています。

娘と一緒に走る親子ランに参加するのも楽しみの一つです。

ホノルルマラソンとボストンマラソンに参加することを最終ゴールに、今年は湘南国際マラソン10kmの部に参加するのを目標にしています。


④サードプレイスでの人的資産の構築


人生100年時代を見据えて、人的資産を築き、人との繋がりを大事にするようにしています。

今年は、同業の仲間とともに学ぶ研修会を月に1回設け、参加できる人が参加するようにしています。

家庭でも職場でもない、サードプレイスとしての自分の居場所を作ることが、精神衛生上も良いことを体感しています。

研修会での仲間から、仕事やスキル向上に関する情報を得ることもあります。

「もらう」ばかりでなく、積極的に自ら仲間に「与える」ことで、繋がりをより豊かにするよう努めています。


まとめ


40代だからこそ、守りに入らず、自分にとって成長に繋がることは積極的に試し、自分の可能性を広げるよう挑戦中です。

40代での挑戦が、50代の生き方に繋がると信じています。



ただ、色々なことに挑戦するのは良いことですが、あれもこれもと手を広げると、疲れてしまうことも事実です。

挑戦すべきことを精査し、心と体に負担のかかり過ぎない範囲で、少しずつ自分の世界を広げていきたいと思っています。

心と体を整えることを、まずは第一に。

心身の健康を土台にして、自分の世界を少しずつ広げていきたいです。


以下の書籍も、今回の執筆で参考にしました。

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