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【海外生活】健康オタクの私とプロテイン大国アメリカ。

最近の私は子供の帰国子女受験の事を調べまくっているお受験ママである一方、どの栄養が身体にどのように良いかなどを調べまくっている健康オタクでもある。どっちもなんか必死感あるというか余裕がない。私はいつも通りのんびり過ごしていたんですが、子供が自らやる気を出して頑張って〇〇校に合格してとか、私は私が美味しいと思ったものをただ食べていただけなんですが、そしたらそれがたまたま健康な食生活になっててとか。

健康オタクの私はもちろんプロテインにも注目している。
わかりやすい目安でいうと、日本では1キロあたり1グラムのタンパク質摂取が推奨されている。アメリカではどうなのかなと思いネット検索してみると、アメリカでは1キロあたり0.8グラムのタンパク質摂取が推奨されているようだった。ただどちらもあくまで目安であり、成長期の子供や、たくさん運動をしている人はもっと必要になるらしい。
私は約48キロくらいなので、日本の目安でいくと48グラム、アメリカの目安でいくと38.4グラムとなる。プロテイン大国アメリカのはずなのに、38グラムってちょっと少なすぎるんじゃと思うので、一応一日50グラムを目安に考えている。50グラムってどのくらいなのか調べるとけっこうな量で今までタンパク質が足りていない生活だったんだなと反省している。特に朝と昼は全く足りていなかったと思う。タンパク質は夜ご飯で鶏むね肉と豆腐、納豆、ゆで卵も食べて一気に摂取とはいかないらしい。一回にそんなにたくさん摂取できないため、複数回に分けなくてはいけないようだ。タンパク質って絶対必要な栄養素なのに、けっこうめんどくさい。人間の身体に絶対に必要なものなら多く摂取したときはどこかに溜めておけばいいのにと強く思う。また、現代は複数回に分けてタンパク質を摂取できるが、大昔はそんなのは無理だったはずなのに一体どういう事なんだろうとも思う。ただまぁ最新科学の研究ではという言葉に私はめっぽう弱いので、真面目に複数回に分けてタンパク質をとるようにしている。
タンパク質が不足すると、どうなるのか調べると本当にいいことがない。筋肉もなくなって太りやすくなるし、髪もパサパサ、爪もボロボロ、骨もカスカス、肌もガサガサ・・・病気にもなりやすくなるし、メンタル面にも悪い影響大のようだ。おそろしい。
タンパク質50グラムを摂取するのはなかなか大変なのだが、プロテイン大国アメリカはやたらプロテイン含有量が多いヨーグルトとかスナックとか色々とあるのでそういうものを意識的に取り入れるとわりと摂取しやすいのかなと思う。最近の私はプロテイン含有量の高いオーガニックベーグルにチーズを載せて朝ごはんに食べる事でプロテイン摂取量を稼いでいる。おやつにもゆで卵を食べてみたり、色々工夫している。正直、プロテインを意識して大きく何かが変わったのかはよくわからないが、今後に期待して続けていこうと思う。

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