2024年を振り返る
開いてくださりありがとうございます。
今年ももう終わりですね。
今日は2024年の振り返りを!とっても長いけど、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
1月〜3月
前の学校をやめることを決めて、少しだけ気持ちが楽になった期間だった。
1月は吐き気が酷くてご飯を食べられない日が多かったけど、それも少しずつ良くなって、3月には友達と会えるくらいには回復した。
吹奏楽部の友達の最後の演奏も、聴きに行けて本当に良かったなと思う。
4月
体調が良かった。もう治ったんじゃないかと思うくらい。
休んでいた塾も4月の春期講習から再開した。初めは久しぶりの集団授業が怖かったけどすぐに慣れて、前みたいな生活に一瞬戻った。本当に一瞬!
4月末、自習室に行った時、いきなりの吐き気と腹痛で勉強どころではなくなって、親に迎えに来て、と泣きながら頼んだ。
その日から外に出るのがまた怖くなった。
5月
3月、4月の元気さが嘘だったかのようにまた振り出しに戻った。「もう元気になったのかも」なんて少しだけ期待してしまったのもあって、余計に落ち込んだな。
春期講習が終わった後、塾をやめることにした。チューターさんが「いつでも来ていいんだからね」ってあったかい言葉をかけてくれて、すごく嬉しかった。今でもよく思い出す。
6月
少しずつ外にいられる時間が長くなって中旬あたりにはもう学校に行けるようになった。
でも、元気な期間が続けば続くほど、次に体調が悪くなった時落ち込みそうなので、「元気だ!!」と喜んだりはできなかった。
病気とは全く関係ないけど、不注意でアレルギーの食べ物を食べてしまって、物凄い腹痛に襲われたのが6月最大の思い出。人生で1番痛くて、これ以降「アレルギーの時の腹痛よりはまし!」と思うようになった。
7月
また吐き気と腹痛。だるさ。息苦しさ。
2024年で1番しんどかったのはこの頃だと思う。少し良くなってきたと思ったら、いきなり落ちる。すごく辛かった。ゴールが見えないと、毎日泣いた。
「体調大丈夫?」と学校の先生に聞かれた時、「大丈夫です」と言えなかった。いつもは大丈夫じゃくても「大丈夫!」と言えるのに。
8月〜9月
この2ヶ月、良くはないけど悪くもない、みたいな体調が続いた。学校もほとんど行けて、毎日勉強していた気がする。楽しかった。
でも、9月末から体調が悪くなってきて、「ああまたか」と思った。5月や7月の頃と比べて、悪くなることは分かっていたからそこまで落ち込まなかったけど、やっぱり辛くて、悲しかった。
10月〜11月
周りが本格的に受験勉強をしていて、余計に自分が置いていかれているような気がした。目指していた大学をきっぱり諦めたのもこの時期。
目標が無くなったり、心療内科に行っても親身になって話を聞いてもらえなかったり、好きな人達に迷惑ばかりかけたりして、もう何もかもやめたいと、捨ててしまいたいと思った。
noteを始めたのは本当に良かったな〜、この頃の私を褒めたい。
12月
体調が良くない日も多いけど、気持ちは落ち着いている。
今通っている心療内科の先生はとても良い人だし、本やドラマを楽しめる時間も増えた気がする。
2024年。
体調を崩して、全てが今までのようにはいかなくなった時、元気でいること、したいことが出来ること、大切な人がいること、全部当たり前じゃないんだと、改めて感じました。
今持っているものも、これから手にするものも、
一つひとつに感謝して、大切にしたい。
何より、noteを通じて素敵な人達に出会えたこと。2024年で1番良かったことかもしれません。
同じように闘っている人達からいただく「一緒に頑張ろうね」「絶対大丈夫だよ」という言葉より心強いものはありません。
何度も何度も支えられました。本当にありがとうございます。
反対に、私のかけた言葉に救われたと、言ってもらえたこともありました。
大したことは言えないし、相手の気持ちの全てを理解することはできないけど、ほんの少しでも役に立てたのかなと思うと、すごくすごく嬉しかった。
2024年を踏まえて来年はもっと素敵な1年にしたいな〜。今は2025年の目標を考え中です!
改めて、私のnoteを読んでくださっている皆さん
見つけてくれて、支えてくれて、本当に本当にありがとうございます…!
それでは、良いお年を🌛