記憶は消すのではなく、
去年買ったエッセイ。
最近ようやく読む気になれました。
買った後すぐに初めの数ページ読んでみたけれど、その時は特に落ち込んでいたからか、「そんなことわかってるよ、わかっててもできないんだよ！」と途中で読むのを放棄。
最近になってやっと、最後まで読むことが出来ました。
このエッセイの中で、いくつか大切にしたい言葉や考え方を見つけたので、少しだけ共有。
(中身を知りたくない方は以下🙅🏻♀️です！)
今の自分は不完全だからもっとよくならなくてはと、すぐそこにある価値まで見失ってはいけない、ということ。
完璧であることと、価値があることは別物。
完璧主義をすぐにやめることは出来ないけど、少しずつ完璧じゃなくてもいいんだと思えるようになりたいです。自分が今持っているものを、大事にしたい。
砕けやすくても、その砕けたかけらを拾い集めてすぐに立ち上がれる人が最後まで生き残れる人なのではないだろうか。
私も、どんなに落ち込んでもちゃんと立ち上がれるひとになりたいな
不安そのものを心配しすぎたり、なくそうとするより、ひとまず不安の存在を認めて、自分で理解してやること。
不安をなくすことを考えがちだけど、まずは認めてあげること、最近意識してます。
上手くいかない日が多いけど。
今何か心を苦しめる、気になることがあるならそれよりもっと気になることを作ろう。
記憶は消すのではなく、塗りかえることしかできないから。
1番覚えている言葉です。
記憶は消すのではなく、塗りかえる。
怖い思い出がいくつかあるけどそれをちゃんと受け入れて、明るい思い出で塗りかえたい。
他にも共感することや、見習いたい考え方が沢山沢山ありました。
頭では理解している、と今まで何度も言ってきたけど、これからは「分かっているけど出来ない」で終わらせず、挑戦してみようと思います。
と言っても、電車に乗る！とか数ヶ月出来ていないことにいきなり挑戦するのは難しいので、まずは今出来る小さなことから、、
とりあえず今日も逃げずに
不安と、自分と、向き合います。
特に夜は不安に押しつぶされそうになるからね、
一緒にがんばりましょう🌛
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