制作集団として
帰りに見た夕焼けが、夕方の景色の色が、
ただただ綺麗で。
涙が出た。
疲れているのかな。
カーラジオから聞こえる米津玄師『地球儀』が
夕焼けの景色とまた合っていて。
ラジオから何気なく聴こえてくるメロディが
私の今観ている世界をより美しくさせる。
……
今日はゲストさんの質問原稿が書けない!と、投げ出してしまいました。私が書くって言った原稿を投げ出したのは初めて。
書けない理由……、それは簡単。
私がゲストさんと電話だけのやりとりをしてて、会って話を聴かせてもらってないから。少しでも会って話すと書けるのよ、どんなに情報が少なくても。
一度も会ってないと、ダメだね。書けない。
ゲストさんに何が聞きたいこと……何も思い浮かばない。
このままだとゲストさんにも、パーソナリティにも迷惑かけちゃうから、パーソナリティに助けを求めた。パーソナリティに聞きたいことを箇条書きで送ってもらい、なるほど!と言いながらまとめる。
私たちは制作集団なんだ。表に出る人も、裏方も関係ない。誰かが困っていたら、スッと手を差し伸べて、喜びや達成感はみんなで味わう。そんな和気藹々とした空気はきっとリスナーにも伝わると信じて、私は今日も相手の話に耳を傾けた。