最近のできごととごはん（250106-250112）
月曜日
ただでさえ気が重い仕事始め、起きると雨。在宅勤務でよかった…。
昼、白米とたまご納豆、冷凍のからあげ2個、ふるさと納税の甘塩うに。
夜、明太オムレツとスーパーの手まり寿司、大晦日に飲み残した日本酒、レモンサワー。
火曜日
出社予定にしていたので、早めに出て梅田の喫茶店『サンシャイン』へ。ホットケーキが有名なお店だけれど、もう少し塩気のあるものが食べたくて、厚切りチーズトースト。ここのチーズトーストは、トッピング？をケチャップ・マヨネーズ・マーマレードから選べる。マーマレードにしたら、ちょうど求めていた甘じょっぱさで最高だった。
以前よく通っていたときは喫煙OKだった気がするのだが、いつのまにか全席禁煙になっていた。
午前中だけ会社で黙々と働き、昼過ぎに帰宅する。
昼、白米とたまご納豆、まぐろのヅケ。
夜、キャベツと豚バラのしょうが蒸し、白米とまぐろのヅケ。
水曜日
いつも行くパン屋さんが年始休み中なので、朝散歩に出たついでに、行ったことがない昔ながらのパン屋さんへ。クリームパン、素朴な味で美味しかった。
昼、白米とたまご納豆、久世福のしゃけしゃけめんたい、セブンの漬物。
夜、レモンサワー、セブンの冷凍の焼き鳥、レトルトの里芋煮、ゆで卵、もらいもののおせんべい。食べすぎ。
セブンの冷凍焼き鳥を初めて食べたが、塩味でもしっかり味が濃く（塩味というか塩ダレ味）、肉肉しくて美味しかった。
木曜日
朝昼兼用で、白米とたまご納豆、セブンの鮭、漬物。おやつに、きのうのパン屋さんで買ったキャロットケーキ（と聞いてイメージするキャロットケーキではなく、にんじんを練り込んだ自家製タルトみたいなもの）を食べた。
夜は好きなイタリアン立ち飲みに行こうと昼間から決めていたのだが、仕事を終えて外気温をみると2℃！ひるみつつ、しっかり防寒をして出かける。寒さと十日戎の影響でずいぶんと空いており、マスターが「ゆいさんが来てくれなかったら危なかった〜」と言ってくれたので、行ってよかった。肉サラダと海老のパスタを食べ、ワインをたらふく飲んだ。満腹。
十日戎は大阪に来てから知った風習なのだが、大阪の、特に自営業の方たちは本当にこの行事を大切にしている。東京で似たものがあるかと訊かれて、とっさに「酉の市？」と答えたけれど、大阪の人たちの「えべっさん」への信頼とはだいぶ違うような気がする。
金曜日
ものすごく寒い。お昼前から雪がちらつき始めた。大阪で雪って、かなり珍しいのではないだろうか。
朝、ゆで卵とマドレーヌとコーヒー。
昼、白米とたまご納豆、甘塩うに。
夜は久しぶりにPさんと飲んだ。何かもう彼と飲むのが全然楽しくなくなっていて、早く帰りたかったのだが「もう一軒」「もうちょっとだけ」と請われるままに結局1時まで飲んでしまう。ごはんとお酒はどこも美味しかったが、疲れた。もちろん帰宅した瞬間に即寝。
土曜日
10時くらいまで寝る。
昼、白米とたまご納豆、セブンの豚汁、杏仁豆腐。
夜、先週行きつけのお店で知り合った女の子に誘ってもらって、西中島の『金獅子』へ。なめろう、アジフライ、もつ煮込み、ハイボールを7〜8杯。このお店は2年ぶりくらい、相変わらず激安で美味しかった。八重洲のミッドタウンにも店舗があるらしいけど、さすがに同じ値段ではないよね？？今度行ってみようかなあ。
早めに失礼して、帰宅してから赤ワインを飲み、カップヌードルを食べてしまう。
日曜日
10時まで寝て、フォームローラーのピラティス。昼、卵かけごはんとヒロタのシュークリーム。
午後、年末からずっとやりたかった「自宅での餅つき」にチャレンジした。
タイムマシーン3号とかまいたちのYouTubeでお餅をついているのを立て続けに見て、さらにたまたま見た『DAIGOも台所』（ウィッシュのDAIGOさんが初心者ながら一生懸命お料理に挑戦する、ほっこり番組）でもお餅をついていて、どうしても自分でも餅つきをしてみたくなったのだ。去年まで実家から毎年届いていた、いただきものの美味しい切り餅が今年はなぜか届かなかったことも、私の餅好き魂に火をつけた。
昨日のうちに、近くのスーパーでもち米を調達しておいた。
浸水時間が諸説ありすぎてよく分からなかったが、ふだんの炊飯よりは少し長め、3時間ほど浸水させてから炊飯。
炊いている間にきな粉を砂糖と合わせたり、ビールを飲んだりする。
そうこうしているうちに炊き上がり。いつもの無水鍋で無事炊けた。
しゃもじでざっくり混ぜてから、ボウルへ。
ここからいよいよ餅つきスタート！
叩ききゅうりを作る時ぐらいにしか使わず、シンク下に眠っていためん棒が登場。棒の先を水で濡らして、ひたすらつく。なかなかの重労働である。
打ち粉（片栗粉で代用）をひいたバットに移すまでは、きわめて好調だった。
しかしここから急に難航。
手にくっつきすぎて、まったく丸められない！！
つき方が足りなかったのか、もう少しお湯などを足しながらつくべきだったのか、理由はよく分からないが、とにかくくっつく。「手を水で濡らす」「打ち粉を振りかける」など色々やってはみるものの、信じられないぐらい手にくっつく。べったべた。
結局きれいに丸めるのは諦めて、「食べたい分だけちぎり取り、トッピングにそのままダイブする」作戦に変更した。
（手がべたついているので写真も適当になっております）
写真はまったく映えていないが、しかし、つきたてのお餅の美味しさときたら…！！
ふわふわ、もちもち、やわやわ。なんかもう、飲める。このお餅は飲めます。（危険）
この年末年始にお餅を食べる機会がなく、「余ったお餅の活用レシピ」などの動画を指をくわえて眺めていた身としては、ほんとうに感動的な美味しさだった。
手がべたべたになっても、キッチンが片栗粉まみれになっても、餅でべたついたボウルやバットを洗うことになっても、年に1度はやってみてもいいかも。
バットに残ったお餅は、冷めてから手をびしょびしょに濡らして再挑戦したところなんとか小分けにできたので、丸めて打ち粉を振ってラップに包み、冷凍した。解凍時にラップにくっついていませんように…。
ひとまず、大変ではあったけど美味しいお餅を食べられたので成功とする。
夜、レモンサワーを飲みながらセブンの冷凍焼き鳥を食べ、就寝。三連休、明日もお休みなのがしみじみ嬉しい。
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