#5 2022年を総括。アナタのアカデミー賞
2022年も残すところ4日!
本日、今年最後の映画研究部を実施しました。
テーマは「アナタのアカデミー賞」。
本当のアカデミー賞は24部門(!)もあるそうですが、
今回はオリジナルの審査基準として
「脚本」「演出」「演技」「音楽」「お気に入り」
の5つの視点から各自作品を選んでもらいました。
また、本当のアカデミー賞は新作映画だけがノミネートされますが、
映研アカデミー賞は、アナタが今年見たものであれば、
新作・旧作問いません、というスタンスでした。
挙がった中から、一部紹介します。
○脚本賞
・天気の子(2019)
・TENET(2020)
・NOPE(2022)
○演出賞
・血ぬられた墓標(1960)
※衝撃的なタイトルですが、ゴシックホラーの白黒映画です。
・JOKER(2019)
・フレンチ・ディスパッチ
ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021)
○演技賞
・プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵(2020)
・ある男(2022)※上映中
・死刑にいたる病(2022)
○音楽賞
・ジーザス・クライスト・スーパースター(1973)
・アイアンマン3(2013)
・ラストナイト・イン・ソーホー(2021)
・ONE PIECE FILM RED(2022)※上映中
○お気に入り賞
・ベイビー・ドライバー(2017)
・ジェントルメン(2019)
・すずめの戸締まり(2022)※上映中
・トップガン マーヴェリック(2022)※上映中
一番古いもので、なんと1960年の映画が挙がりました。
白黒映画からは唯一の受賞でした。
アイアンマン3を音楽賞に選んだ部員は、1でも2でもなく、3のOPから本編に入っていくシーンの音楽の使い方が良かった、と語ってくれました。
トップガン マーヴェリックをお気に入り賞に選んだ部員は、なんと6、7回も映画館に見に行ったとのこと。愛ですね!
そして毎回恒例、
「見た映画の感想を一方的に語るコーナー」
で挙がったのはこちらの5本。
インスタント・ファミリー~本当の家族見つけました~(2018)
天気の子(2019)
ある男(2022)※上映中
すずめの戸締まり(2022)※上映中
MEN 同じ顔の男たち(2022)※上映中
ちょっと少なめ。
今回はドキュメンタリーやアニメを見ていて映画はあまり見なかったという声がありました。
○今後の活動予定○
1月18日(水) 18時30分~
テーマ:「お気に入り賞の作品を見る。」
※いつでも新入部員募集中です。
※参加希望の方は、さくらリビングまでご連絡ください。
○お問い合せ○
青少年交流・活動支援スペース(さくらリビング)
〒231-0062 横浜市中区桜木町1-1 ぴおシティ6階
TEL:045-263-8020 FAX:045-263-8252
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