頭の中にいる無粋な人の声には、あっかんべー
Sakuです。
このまま梅雨入りするかに思われた沖縄、晴天続き。雨の予報はなんだったのかな?
オランダ関連で情報収集をしていると、この方のブログがすごく参考になりました。
個人事業主としてビザを取るアクティブな姿勢をとても尊敬します。オランダの暮らしの情報もたくさん紹介されています。
Sakuの場合は配偶者ビザで滞在するわけですが、なんにせよ「稼ぐところをたくさん持つのが良い」のは事実です。
今の会社で、引き続き業務改善職をリモートでしながら、今の在宅ワークも続け、プラスでオランダにいることを生かした仕事をしていきたい。
彼のお母さんが、また贈り物をくれました。
たくさんのイースターエッグチョコレート。と彼の小さいときの写真と、トートバッグと、ノートとメッセージカード。
ちょうど、シンプルなトートバッグとノートがほしくて、買おうかなとしていたところだったので嬉しすぎる!!
彼のお母さん、お父さん、お姉さんは、しょっちゅう贈り物をしてくれて、これってオランダの良い習慣かもしれない。と思います。
彼も、家族の誕生日にはメッセージカードを贈ります。Sakuも一緒にオランダ語でメッセージを書いたりして。
頭の中にいる無粋な人からの声ってみなさんも聞きますか?
たとえば、「安定した人生が大事じゃん」とか「外国に行くなんて無計画」とか「何歳には○○してないと」とか言ってくる人。
実際に聞こえるわけじゃないけど、決断するときっていつもその無粋な声に反論して、乗り越えてきた気がする。
実際に、「あなたの行動は規範から外れてる」なんて言われたことはないし、でもネットとかで見た、自分を縛ってくるような意見・・・
Sakuは松本清張が好きなんですが、小説読むたびに、こんな時代はしんどいだろうなあ・・と思います。
人の生き方、とくに女の人の生き方がすっごく制限されているから。
世間体というのがとにかく大事で、最重要事項だから。
ということは、Sakuは
つくづく、意に反して縛られるのがイヤなんだなあ。と思います。
(結婚もひとつの縛りですが、Sakuはしたくてするので、そこは楽しみな縛り)
Sakuの身近には、それこそ姉と妹がそれぞれ海外に住んでいますし、父も外国に行きなさいという姿勢なので、外国行き自体は、すごく自然なことに思えます。
ただ、なんかモヤモヤと、頭の中にいる無粋な人が、
「沖縄の人と結婚しなさい」etc
などなど言ってくる・・。
まあ、これは母に言われたようなことなんですが。
母は話の最後にはいつも「できればうちなーんちゅ(沖縄の人)と結婚してほしいという本音もあるけどねえ・・」と言いますから。
親の世代、そのまた親の世代、そして私の世代、そして私自身。
それぞれ生き方は違う。
私VS他の人、でもないし、みんなもそれぞれ違う。
ということをつねづね思います。
思い出すのは大学のときの、ある人の言葉。
Sakuと、友人が、フランス語を勉強していて、サン・テグジュペリの話をしていたとき・・
ある人が、「そんな、フランス語なんかやってなんになるん?」と言いました。
その人には、他の国の言葉を勉強するという発想もないし、やってる人が何が楽しいのか、ぜんぜんわからなかっただけだろう。
Sakuも、自分が興味のないことをやってる人の気持ちはあまりわからない。
でも少なくとも、人が何かに情熱を傾けるのはそれだけで美しい、意義あるものだし、
無粋な茶々入れなんかしない。
何年も前のことなのに思い出すってことは、それだけ自分にとって、マイナスな方向にしろ刺さる言葉だったのでしょう。それでも、
無粋な人にはあっかんべー、です。
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