自分への期待を手放そう
「思考」が先だってしまいやすいタイプなので
「感覚」を大切に生きていきたい
数年前にそんな思いを持つようになってから始めたヨガと瞑想
今日行った瞑想でのガイド音声の中で
「自分への期待を手放そう」という言葉
他にも手放す対象をいくつか言っていたけれど、この言葉が一番心に残った
何回か聞いたことのある瞑想ガイドだったけど、なぜだが今日はとても響いて
なんでかなーと考えていました
ここ数日、なんだかもやもやが消えなくて
理由は色々とあるのだけど、きっと一番は
「やりたいなと思っていることがなかなか思い通りに進まないこと」
なのかなと
家事や仕事は「やらないといけないこと」
ここに関しては比較的軽く動ける、タスクをこなしていく感覚が好きということもあると思う
一方で「なりたい自分に近づくためにやる必要のあること」
ここに関しては、正直やらないことで生活への支障がほぼないのでなかなか腰が上がらない
ただ、私の頭の中では「やれている自分」のイメージがあるので、その自分に達成できなかったときに
「今日もやれなかった・・・」
と自分を否定してしまうような気持ちになってしまうことが多い
「できたこと」に目を向ける
このことの大切さはだいぶ身に染みてきているので、「これができた」「あれもできた」と加算方式で物事を考えられることも増えたとは思う
でも、どうしても「できなかったこと」が気になってしまう
そんな自分だからこそ、きっと
「自分への期待を手放す」
という言葉が身に染みたんだと思う
「自分への期待」があるからこそ、自分に負荷をかけられるし、理想を求めることができる
なので、これが全くいらないとは思わない、むしろ重要
でも常に「自分への期待」だらけだと逆に自分を追い込むための道具になってしまうんじゃないかなと
行動が伴っている時には、「自分への期待」は追い風になる
行動が伴っていない、思考だらけの時には「自分への期待」は足かせになる
そんな気がした
自分への期待が重いなと感じたら、一度それを手放してみる
そして「今」に意識を持ってきて、「今の感覚」や「今やれること」など目の前のことを見てみる
そして、また必要な時に自分への期待を思い出して、さらに一歩を踏み出す
そんなことができたら好循環になるだろうなと感じた
重くなったら思い出してみようと思う