自分の身体の声に耳を傾けて食事をしてみた
つぶやきにも書きましたが、久しぶりにドトールでモーニングを食べました
バイトをしていたこともあり、ドトールは落ち着く味
久々にジャーマンドッグだ!と思っていたのに、まさかのモーニングのメニューから外れていたことを知って、朝から衝撃を受けたsakです
今日は、自分の身体に耳を傾ける大切さを痛感したお話です
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今日は平日休み
夏休みが終わったこともあり、そして水曜日に定期的にやっているオンラインミーティングがお休みなこともあり、珍しく何も予定がなく、1人で過ごせる日でした
ただ、頭痛のせいか、正体のはっきりしない不安のためか、とにかくあまり調子がよくなかった
身体の声との向き合い方を教えてもらう
頭痛から肩こりが強くなり、これは赤信号だなと感じてマッサージへ行った
そして体が少し楽になった後、前々から気になっていたスリランカカレーのお店へ
アーユルヴェーダの視点を活かしてスパイスを調合しているお店で、見た目も彩りがステキで気になっていた
訪れてみると店主の方の食への思い、お店への思いも聞けてとてもいい時間が過ごせた
そしてそこで言われた言葉がとても響いて
味ももちろん美味しいのだけれど、基本的に食材の味を際立たせたい&スパイスのよさを引き出したいというところで全体的にさっぱり
ボリュームもそんなになくて、ここでの食事後みなさん大体3時間もすると空腹を感じるとのこと
新しい発想の言葉にとても興味をもった
食事は、今その時だけではなく、次の食事までの時間をも含むという発想
お腹がすくところまでを引き受けてくれる考えが、なんだかとても面白くていいなーと思った
自分の食べたいときに、胃腸の声を聞きながら食べるタイミングや食べる内容を決める。
簡単なようで簡単ではない
仕事の都合もあるし、特に子供がいるとタイミングも内容も子供次第だったりする
そして、今の日本では見た目や脳に残る味付けで「食べたい」と脳が感じる場面も多いのではないかなと思ったり
脳ではなく、胃腸が食べたいと思った時に必要な分だけ食事をとる
そんなことを時々でも思い出せれば、もしかしたら無駄な食品ロスなどを減らせるのかもしれないなーなんて思ったり
店主の方の言葉が押しつけがましくなくて
「日本人は飽食に慣れすぎてる!もっと身体の声に耳を傾けないと!」みたいに話されたら、そうかもなーと思いつつもちょっと次は遠慮しようかなという気持ちになってしまう
そうではなくて、普段はそうはいかないけれど、時々は自分の身体に声を傾けて食事をしてみてもいいよねっていう心地よいニュアンス
なんだかともて心地よく過ごせて、いつの間にか身体も楽になっていた
そして、感じたこと
私もあんなニュアンスで人と関わりたいなと
どんなニュアンスかというと
自分の軸をもって、それを言語化しつつも、押し付けることなく、どう受け取るかは相手に委ねるような
そんな感じ
ちなみに、言われた通りで食後4時間程度で空腹度がマックスに
おやつを食べなかった子達もとてもお腹がすいていたようで、夕食はみんなでぺろりと食べた
心無しかいつもより味をしっかりと感じた
味付けが濃かった可能性も否定できないが笑
スタートはどうなることかと思ったけれど、なかなかにいい1日だったと思う
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