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祇条錯(saku_shijo)
2024年5月12日 18:33
「芸術は爆発だ」、”太陽の塔”といえばこの人だろう。芸術家 岡本太郎、名前は聞いたことがある、しかしその生きざまに触れる機会は現代に生きる私達にはほとんどない。 本書はフランス滞在と太平洋戦争を経験した氏の孤独観を写した1冊である。氏の孤独とは徹底的に闘うことだった。孤独、破壊、創造まず、岡本太郎の“孤独”を正確に定義しなければならない。孤独者とは一人ぼっちで社会から孤立している人間を指