フナムシくん
お散歩で出会いました。
フナムシくんです。
ゴキブリさんではありませんよ。
朝からお見せする写真ではないかもしれませんね。
申し訳ありませんでした😅。
昔はフナムシくんが苦手でした。
湖に面した旅館に泊まった時に、部屋にぞろぞろ出てきたフナムシくんの事は今でも覚えています。
怖かったです。
今もあまりスキではないけど
少し冷静に見つめられるようになりました。
そんなフナムシくんに注目してみました。
海のゴキブリなんて言われて、ちょっと可愛そうなフナムシくん。
ムシとついているけど、本当は甲殻類に分類されるエビやカニの仲間です。
適応力が高いのか、世界中に生息しています。
再生能力も優れていて、手足を失っても脱皮したら復活してるそうです。
凄いですね。
かじれるものは何でも食べるので、海藻、魚の死骸、発泡スチロールなどの漂着ごみまで大きなものを分解して小さくして、海辺を綺麗にしてくれるそうです。
お掃除してくれるフナムシくんって本当は優しくて偉いのですね。
名古屋工業大学の石井准教授がフナムシくんの足の構造を模倣して、液体を自在に扱う技術を研究されています。
将来はエネルギーを使わないで水の大規模輸送を目指しておられます。
こちらの動画はわかりやすいですよ。
そして最後のメッセージがすごく元気!で聞いていて気持ちがいいです。
頑張れ名古屋工業大学さん!
ちょっとフナムシくんを見直して尊敬したsakuです。
大学時代に行った青島の鬼の洗濯板に、団体でおられたフナムシくんに驚いた思い出があります。
宮崎県のフナムシくんたちが、どうか元気でこれからも過ごされますように願っています。
参考にしたのは
NHKのヴィランの言い分の記事です。
今日も読んでくださりありがとうございます。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければサポートをお願いします。いただいたサポートは若いクリエーターのサポートに使わせてもらいます。愛の循環をありがとうございます。