自由律俳句〜令和4年 啓蟄
深呼吸で通過する沈丁花
植物色彩柔らかに視界入り
春一番が壊したハンガー買って帰る
傘折りたたむ灰色の空
車両に4人くらい春色の人3月10日朝8時
まぶたの裏に陽光暖かく
セーター洗って冬の事振り返る
もぐりこむ布団の温度明らかに変わった
冬物を着て花とふるえる
髪に春を足す人で少し賑わうサロン
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植物色彩柔らかに視界入り
春一番が壊したハンガー買って帰る
傘折りたたむ灰色の空
車両に4人くらい春色の人3月10日朝8時
まぶたの裏に陽光暖かく
セーター洗って冬の事振り返る
もぐりこむ布団の温度明らかに変わった
冬物を着て花とふるえる
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