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「飲料水」を持ち歩く3つのメリット

前回の記事では、コンビニに行くのを1ヶ月間やめることにチャレンジした体験談をお伝えしました。そのチャレンジの中で、私がコンビニで買うものとして「飲み物」「食べ物(弁当)」「間食(お菓子)」が多いことに気づき、それぞれの分野で対策を行っていました。

今回は、その中でも私が「飲み物」を買うのをやめるために始めた「飲料水を持ち歩くことにした取り組み」と、そこで感じた3つのメリットについてお伝えしたいと思います。


やったこと:無印良品のドリンクボトルを持ち歩いた

私が取り組んだことは、無印良品の「目盛り付き ドリンクボトル」に飲料水を入れて普段から持ち歩くようにしました。このドリンクボトルはポリエステル樹脂でできているため軽くて、価格も非常にリーズナブルです。また、デザインもシンプルでおしゃれで、洗いやすく、日常的な使用にお勧めです。

無印良品ネットストア Webサイトより

メリット①:お財布にやさしい

まず初めに感じたメリットは、お金の節約につながることです。水を汲んで持ち歩くのであれば、ほとんどコストはかかりません。
例えば「気分転嫁したいからコーヒーを買う」「運動するからスポーツドリンクを買う」「体を鍛えたいからプロテイン飲料を買う」など、明確な理由があって特定の飲み物を買うのであればそれも良いのですが、水分補給をするだけならお水で十分だと思います。

メリット②:体にやさしい

お茶やコーヒーはカフェインが含まれており、水分が体内に吸収されることを抑制する作用があるため、利尿作用があります。また、清涼飲料水には多くの砂糖が入っており、飲み過ぎに注意する必要があります。
日常的な水分補給であればお水の方が良いでしょう。

メリット③:地球にやさしい

コンビニで購入する飲み物は、ほとんどがペットボトルや紙パック(アルミ付き紙容器)に入っているため、容器を適切にリサイクルしなければなりません。一方で、ドリンクボトルや水筒であれば洗浄して使い続けることで、不必要な資源を使わなくて済むようになります。

最後に:無印良品「水プロジェクト」の紹介

以上が、私が感じた飲料水を持ち歩く3つメリットになります。
なお、無印良品ではプラスチックごみ削減の取り組みとして「自分で詰める水」を提案する『水プロジェクト』を実施しており、持ち運びが楽なシンプルなマグや水にさっと溶かして使える粉末のお茶等を販売しているほか、一部の店舗では自由に利用できる給水機を設置しているところもあります。
皆さんも、1日1本でも空のペットボトルを減らすことから始めて、持続可能な社会の実現に取り組んでみてはいかがでしょうか。

#22
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