歩けました
変なタイトルになってしまいました😅
前の投稿の続編です。
足を捻挫した私は、二日間の安静?の結果、無事自然観察で歩くことができました。
どの程度かと言うとほとんど普通に、ちょっとびっこをひいているいるくらいで、痛みもそれほど感じることはありませんでした。
そして、昨日も体験学習2日目で歩きはしたのですが、持ちこたえました。
月曜日、歩いた後夜、また接骨院に行き電気を充てたりテーピングをしたりしてもらい、足先まで内出血で色が変わっている私の足も喜んでいるようでした。
だんだん歳をとってくると、色々なことで体が悲鳴を上げてきます。
私はなるべく、長くバレーボールをしたいと思っているので、週一回の練習。
そして何年か前から月に2〜4回腰や足のメンテナンスのため接骨院に通っています。
なので今回も何の抵抗もなく行かれたし、受付のお姉さんにも「足挫いちゃいました😂」と言って顔パスできるのは嬉しいです。
大学のときは、ケガをしても熱が38度あっても試合に出たし、何ならそれを誰にも言わずにフルセット試合をして最後まで保たなくてかえって周りに迷惑をかけた、と言う経験もありました。
今から思えば、無茶なことをしていたなと思うし、周りに迷惑や心配をかけたくない、と言う思いが返って迷惑をかけていたのだと思います。
自分の体のことなんて二の次で、それより周りに迷惑かけたくない。いえ、それより、「なんで、試合のときにそんなコンディションになるんだ。困ったやつだ。」
と思われるのが嫌だったのだと思います。
ケガや体調不良なんてしょうがないことかなと今では思うのですが。
そんな風でしたので随分、自分の体には無頓着で労わるとか大切にするとか言うことはなかったのです。
スポーツ選手としては失格だったなあと思いますし、自分の心身共に労わると言うことはしていなかったなと思います。
自分より、人が大切と思っていましたが、結局は人に悪く思われたくない…と言う思いがあり、それって今思えば超自己中だったのではないかと思うのです。
自分が傷つきたくないと言う思いがあって、他の人を大切にすると言うよりも自分を蔑ろにしてただ人の言うことに従っていただけだったのではないかと思うのです。
なので、言い出す勇気もなくて…と言うのが正しかったのではないかと思います。
それから年月を経てなんとか変わることができて、今はだいぶ自分を大切にすることができるようになったと思います。
今回もケガをしたことを、体験学習に行くメンバーには知らせ、険しい階段などはゆっくりになってしまうかもしれない。と言うことを伝えました。
すると、当然なのだと思うのですが、
「大丈夫ですか?無理しないでくださいね」
「雨上がりなので子どもたちにもゆっくり行くように声かけますね」
などとみんなから声をかけてもらい、それがほんとに嬉しかったのです。
以前だったら、
“ありがとうございます”
ではなくて、
“ご心配ご迷惑をおかけして申し訳ありません”
と謝ってばかりだったと思います。
でも今回は、反省会で、
「皆さんが声をかけてくださったのがほんとに嬉しかったです。ありがとうございました。」
と言えて
“良かった”
と思えたことも嬉しかったです。
ちゃんと事前に知らせておいて良かったと思いました。
心配かけるから、多分大丈夫だから知らせないでおこうかとも一瞬思ったのですが、それでは何か起こったときに対処できず返って迷惑をかけてしまったかもしれません。
結果的には、何事もなく普通に行動できたので言っても言わなくても関係ないとも言えるのですが、一度も話したことのない職員とも会話できて嬉しかったなあと思います。
これを「ケガの巧妙」
って言うのかしらん?
そして何事もなく、と言っても私の足は結構頑張りました。
ケガした左足もそうですが、それを支えて頑張った右足くん。今日は左足同様に痛くなっていました。
なので仕事帰りに接骨院に行き左足だけでなく右足もケアしてもらってきました。
「よく頑張りました。これからもよろしくお願いします」
と足を労いたいと思います。
そう言えば、羽生結弦選手がケガした足で最後まで滑りきったとき、自分の足にお礼を言っていましたが…
え!金メダリストとおんなじ?
いやいや、恐れ多くて怒られそうです😅
でも、その気持ち少しわかったような気がします。