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コロナ騒動の3年を振り返って

2020年、コロナ騒動が始まった当初私と世間の感覚にそれほど乖離はなかったように思う。 恐ろしいと思ったし、なるべく外に出ないでおこうと。 テレビの論調も相当ヒステリックだった。 引いてみるようになったのは、夜の街たたき、パチンコ屋叩きが始まったこと。 仕事を失う人が多数出るのは目に見えていて、絶望する人もいるだろうと。 飲食店のオーナーなどは借金を抱えてやっている人は少なくない。 別の仕事すればいいじゃんというわけにはいかない。 だったらどうすればいいか。 バランスをとるし

    • 子供が欲しかった でも大学に行きたいというから卒業するまで我慢した 仕事がしたいからというから待った そのうちセックスレスになった おかしくなって諦めた でも今になって子供が欲しいという セックスなんて全然してないのに不妊治療したいという 彼女はもう48だ もう望めないだろう 心が枯れる 枯れていく

      • twitterでのつぶやき

        コロナやワクチンの事をつぶやきだした時、このアカウントもそれらが終わった時に終わりだなって思っていた。 それは見たくない情報をつぶやきを見たくない人に見せてしまう、ワクチン接種してしまった人に嫌な思いをさせるけじめみたいなもん。 別垢でやればよかったんだけど、そうしなかった。それは直感的に「これはやばすぎる」と思ったから。 嫌われても伝える必要がると思ったから。大きなお世話なんだけどね。 ただ今はまだ揺らいでる。 どうしようかな。休むのもありか。

        • もうすぐ夏

          気温と湿度の上昇とともに夏のいろんな記憶が蘇る 夕立の後の独特な匂い うだるような暑さ スイカの甘い味 蝉しぐれ 色とりどりの打ち上げ花火 なぜか夏の記憶が他の季節より多い気がする 楽しいこと悲しいこと両方あったはずだが思い出すのは楽しい記憶ばかり 幸せに育ててもらったんだな

          イワシが1匹で泳げないように強いストレスがかかった時の人間は全体主義に走ってしまうのだろう

          イワシが1匹で泳げないように強いストレスがかかった時の人間は全体主義に走ってしまうのだろう

          「人の為自分の為」と言いながら過度な自粛を他人にも要求することで人を窮地に追いやることもある 空気とは恐ろしいものだ

          「人の為自分の為」と言いながら過度な自粛を他人にも要求することで人を窮地に追いやることもある 空気とは恐ろしいものだ

          考えが2転3転しているけど

          コロナ禍について私は当初行き過ぎた自粛は経済を疲弊させ多くの倒産、失業者が増えることを危惧していた コロナウイルスに関してはそれほど感染力は強くないことを念頭に置き、自分でできる最良のことは手指消毒などはしっかりし、マスクも常に着けたうえで通常の生活を送ることだと思って飲食店に行くこともしていたしなるべく普通に生活しようと思っていた それが多分バランスが取れた対応なのではないかと しかし日々のヒステリックな報道、欧米の悲惨な状況を見聞きするにつけて考えを変えざるを得なかった

          考えが2転3転しているけど

          日記

          毎日毎日コロナウイルスでたくさんの人が感染してたくさんの人が亡くなる それはとても悲しいしやりきれないことだ しかしコロナウイルスの直接の被害者ではなく間接的な被害も心配だ 一体どれほどの人が職を失うんだろう 自粛期間が長引けば長引くほど様々な職業の方達の生活をおびやかす まさしく死活問題だろう 私もいつ職を失うかわからない 仕事を失うことは人から生きる気力を失う 社会に必要とされているという実感がなくなると人は脆いものだ どうか一刻も速く鎮静化させるべく今は全国民で自粛に

          日記

          最後に泣いた日

          小学校6年性の時のはなし。 3学期も終わりかけで卒業を前にいろいろ準備にお金がかかる時期だった 制服、学生カバン、自転車 皆新しいものを用意する 問題は自転車だった 私が通う予定の中学は校則が厳しく、用意すべき自転車はハンドル、色、装備などいろいろ制限があってそれまで乗っていたものは使えなかった 中学生が乗るには小さくもあった それもあったがやはり当時、みんなが同じものを買う時代だった 男子生徒はギヤつきの6段変速のビカビカしているやつだ 価格も最低6万はする 皆乗っている

          最後に泣いた日

          先週の土曜日twitterでつぶやいてすぐ消したが 妻が死ぬ夢を見た とても悲しくて夢の中で何度も泣いた 夢でよかったってまだベッドにいた妻に走って報告したって話

          先週の土曜日twitterでつぶやいてすぐ消したが 妻が死ぬ夢を見た とても悲しくて夢の中で何度も泣いた 夢でよかったってまだベッドにいた妻に走って報告したって話

          映画の話

          映画に心を奪われた瞬間の話 大学3回生の頃だったか 私は日々の生活費を捻出するために週3回深夜のファミリーレストランで朝までアルバイトをしていた その日は日曜日でいつものように朝まで働いた いつもなら帰って爆睡するんだけど その日は付き合って間もない初めての彼女と映画を観ることになっていた 幾度か目の映画デートだったんだけど深夜仕事の為、毎回毎回映画館で爆睡していた それでも彼女は自分のしたいことをしている満足感からかあまり怒られることはなかった その日観たのは「ダンサー・

          映画の話

          恥ずかしいという感情

          「恥ずかしい」この感情が多分人より強めだと思う 感情の吐露を目的として作ったtwitterアカウントもやはり恥ずかしい感情が先に立って結局ネタっぽいものに偏ったりする NOTEを作ってみて何人かフォローさせていただいたもののやはり恥ずかしくてフォローを外してしまった(リフォロー頂きありがとうございます) 思えば小学生の時も通っていた書道塾の前を通学時に通るときに窓から顔を出した先生から「おかえり~」って言われるのが恥ずかしくて別の道から帰っていたくらい でもいい歳なんだからこ

          恥ずかしいという感情