コロナ騒動の3年を振り返って

2020年、コロナ騒動が始まった当初私と世間の感覚にそれほど乖離はなかったように思う。
恐ろしいと思ったし、なるべく外に出ないでおこうと。
テレビの論調も相当ヒステリックだった。
引いてみるようになったのは、夜の街たたき、パチンコ屋叩きが始まったこと。
仕事を失う人が多数出るのは目に見えていて、絶望する人もいるだろうと。
飲食店のオーナーなどは借金を抱えてやっている人は少なくない。
別の仕事すればいいじゃんというわけにはいかない。
だったらどうすればいいか。
バランスをとるしかなかろう。
そう考えて発信を始めた。
たくさんの人がそのような発信をしだしたが、全く届かない。
しょうがない。戦時とはそんなもんだ。
そうこうしているうちにワクチンだ。
私もコロナ禍をおさめるために必要だと考えていた。
しかし本当に大丈夫かという思いも心の片隅にあった。
その原因は非加熱製剤による血友病患者のエイズ感染の記憶が強烈にあったからだ。詳しくは書かないが相当頭にきた記憶がある。
厚生労働省も製薬会社も国民のために動く組織ではないのだと。
そこから調べ始めて、たしかに反ワクが発信するデマとしか思えない情報もたくさんあったが、信頼できそうな人たちの発信も見つけられた。
みな同様に「様子見しろ」と。
様子見していたら副反応の報告が多数。
デマっぽいものもあるにはあったが、ほとんどは真実味があった。
推進派がそこには全く触れず「打て打て」としか言わないのも違和感があった。
もう腹をくくるしかない。
そう思いTwitterで発信を始めた。
私の発信で接種しない人に何かあったらどうしよう、接種済みの人はイヤな気持ちになるだろうな、打ってない自分が言うのはどうなんだろう、そうも考えたが、それももう超えてしまうぐらい不信感が高まった。
もう言うしかない。
接種後に調子を崩している人もたくさんいるし、子供への接種をする話も出ていた。
そんなつぶやきを続けてきて、それでも自分が間違っていて欲しいという思いは消えない。
接種した人に何事もないことが一番だ。
僕は恥をさらして消えればいい。
そうも思っている。
どうかみんな無事でありますように。
乱文失礼しました。

いいなと思ったら応援しよう!