【株式会社じぶん】自分という木の育て方②:根の存在
過去の記事の第三弾になります。もし興味をもってくださったら前回の記事も読んでもらえると嬉しいです。
自分という木を育てることは、自分はなにを周囲に与えたいのか、何者であるかが形にしていく題材になると考えています。
そこで私の理解で、それぞれの役割を具体的にしていきます。
根の存在
そもそも植物にとっての根はどういう存在になるでしょうか。
栄養の吸収と支えが根の役割だそうです。
私はこの役割を人に置き換えた時に、前回の記事ではこのように記載しました。
いかがでしょうか。私たちが今朝起きて、スーツを着て、仕事をして、食事をして風呂に入り、寝て明日を迎える。
これは当たり前ではなく、なにか欲や理由があって行動になっているんじゃないでしょうか?
この欲がなくなると、なにをしたいかわからず、足を踏み出すことができていないと思います。
状況によっては、生きる意味を見失い命を落とすこともあるかもしれません。
根を増やす・伸ばすには?
その根を増やせれば成長に必要なエネルギーを沢山吸収できます。根を伸ばせれば、しっかり支えてくれて地中深くからエネルギーを吸収してくれます。
そんな根をどうやって成長させるかは以下と考えています
根を増やす:欲や感情をたくさん書き出す
根を伸ばす:欲や感情を分析して素直に認める
年が経つにつれて、子供のときより現実を知ってきた私たちは夢や目標から遠ざかり今のような生活から老いていくんだ。と思うことがありませんか?
でも、本当ならこうしたい!こうありたい!と気持ちを発散して書き出してみると、それが「根」です。
子供の笑顔をずっとみたい、部下に尊敬されたい、かっこいい自分でいたい。この感情が私たちのエネルギーだと考えています。
それを増やすと根が増えて、より具体的に「なんでそう思ったのか」と深堀ることが根を伸ばす行為になっていきます。
最後に
いかがでしたでしょうか。今回は「根」の回でした。
感情や欲を素直にみることは恥ずかしいことや、カッコ悪いことと思われがちだと思います。
でも私はこの感情がないと「人」ではなくなると思っています。
木のなかでとても重要な役割だと思います。
ぜひ、記事のなかで1つでも「面白かった」「確かにな」と思って頂けた方はスキ♡を頂けると嬉しいです。
今日もありがとうございました!
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