【エッセイ】スクワット
早朝ラジオ
先週の早番出勤時、いつも通りラジオを聴きながら出勤していた。
番組は生島ヒロシのおはよう一直線。
自律神経の専門家である順天堂大学の小林弘幸さんが出演してた。
著書を何冊か読んでいたので、帰宅後にググってみたところちょっと興味のある本があったのでKindleで読み始めてみたのがこれ。
プロセスを端折ってすぐやる悪い癖
毎朝、ストレッチはしているのだが、もう少し筋肉に負荷をかけてみたいしかし、ジム等に通ってお金を書けるのは自分の主義に反する(笑)。
休日には歩いてみたり軽く走ってみたりはしているのだが、疲労とかかる時間が大きい割になんとなく達成感に欠ける、ということでなんか楽しくなおかつ効果が実感できるトレーニングはないかと考えていたところだったので良いタイミング。
この本自体も非常に簡潔に書かれているし、スクワットの効能を医師である著者が、裏付けを取りながら解説しているので説得力も有るので、夜勤からの帰宅後、さっそく実践してみた。
スクワット自体は、やったこともあるので、細かい部分は省いてしまって最終形態と言うか、本来初心者は少しずつ姿勢等の矯正をしながら6週間くらいかけて徐々に完成させるところを最後の部分だけを実践してみたのだけど、まぁ楽勝。
別にそれほどきついわけでもなく、深い呼吸をしながら正しい姿勢で膝の曲げ伸ばしをゆっくりと行うだけなので楽勝。
だったのだ。
けれども。
終了して、しばしチェアーに着席、達成感と満足感に浸りながらふんぞり返っていると妻が職場まで送ってくれと言う。達成感と満足感で機嫌の良い私は二つ返事で椅子から立ち上がった。
と、太ももに力が入らない。立って歩いてもなんとなくふわふわする。
ややっ!これはもしかしてスクワットによる筋肉の疲労なのではないか?
筋肉が疲労しているということは鍛えられているということで、運動自体は楽ちんなのにちゃんと筋トレとして成立している事を実感し、私はそれ以降毎日朝晩続けている。
結果
効くね、スクワット。