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「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」鑑賞

 

「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」

 今日は午後から予定通り、妻子と「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」を鑑賞そして、予想通り終盤で涙腺崩壊(笑)

 予告観てる段階では気が付かなかったけど、脚本が古沢良太で秀逸。
 キャストもそれほど気にしていなかったのだけど、メインメンバー以外での主要キャラでパーフェクトネコ型ロボット「ソーニャ」役でキンプリの永瀬廉が声を当てていた。

 昨夜、焼き鳥で飲酒しながら録画しておいた日本アカデミー賞の授賞式を観ていたのだが、今、永瀬廉は大活躍のもよう。
 映画館内にも新作の看板が掲示してあったし、本編前にも近日特別上映されるらしい「ある男」の予告が流れていた。更に帰宅して観ていたテレビにも出演していて、現在絶好調なのだろうと思われる。

 ドラえもんという作品自体、未来の道具の面白さ、楽しさを前面に出しているようでいて、根底にあるのは家族愛や友情であり、これはもう最初っからあまり変わらない。このあたり、クレヨンしんちゃんと同じ路線で、やはり多くの人の心の琴線に触れる要素満載なのだと思う。
 映画版に限定して言えば、数十年前から一貫して友情話に帰結しているわけで、設定は違えど核は同じ。しかも同じ作品を何度かリメイクしたりもしているのにそれでも常に大ヒットする。これは単純にエンターテインメント作品としてすごいことだと思う。オリジナルを観てもリメイクを観ても、もれなく泣けるという部分も感心する。
 リメイク作を観ても、オリジナルを思い出してノスタルジックな感動を覚えるあたり、もうドラえもんは日本の文化に溶け込んでるのだろうなぁ。いや、ホントに素晴らしい。
 久しぶりだったけど、やっぱ劇場で観る映画ってのはいいなぁとつくづく思った日曜の家族行事であった。

映画鑑賞後 とんかつ弁当を買って帰宅

 映画館の入っている娯楽施設内に「さぼてん」というとんかつ屋のテイクアウト専門店舗があって、当家ではわりと週末に家事をサボりたくなった時利用している。

 今回も利用。
 妻子は特選ヒレカツ弁当。
 私は昨深夜、大量の焼き鳥を食べたら胃がもたれてしまったので弁当は止めて「SaboRED ロース」を単品で購入。
 おろしポン酢だれも同時購入して自宅でニンニクをすりおろし、これを混ぜてとんかつにかけるとちょっと和風になっておいしい。弁当を買うときはこのタレを2袋買って、ひとつはとんかつにもうひとつはご飯にかけてたべる。
 
 今夜はバチマグロの刺身を日本酒にあてて軽く一杯。至福である。

自由律俳句

劇場で至福
とんかつで至福
マグロで至福

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