ロジカルシンキングを極めるとは、何かのコピーになっていくこと
こんにちは!
現代の休息をアップデートする活動をしているタツローです!
現代の休息のヒントを探す#休息メモ (10)です!
今回は、最近はテレビなどでもお馴染みの若新雄純さんの言葉から。
【「ロジカル=優秀」の落とし穴】若新×たけもこが「本物のロジカル」と「上っ面ロジカル」の違いを徹底言語化 - YouTube
当内容はビジネスパーソンに向けた内容でしたが、その中でも「ロジカルシンキング(論理的思考)」や「効率」に関する話がとても面白いものでした!
その話を休息と重ねて、少し考えてみました。
ロジカルシンキングは、とある正解に向けて効率や論理を積み上げていくことであると思いますが、そうなるとどうしてもある種の正解法則的なものをなぞっていくことになります。
そこには、より早く、より大量に、より手間なく、というルールが求めらます。
自分らしさは不要で、感情を挟むことは基本的にはNGです。
社会の定義する正解に向かって、淡々と効率と論理に従って自分を動かす。
(この分野はAIやテクノロジーが強い分野でもある)
世の中の正解、誰か賢い人と同じことのコピーをつくっていく。
極論、それは私でなくてもいい。
人は意味がないと生きれない生き物です。
そのような効率や論理だけの環境では、自分であることの意味をどこかに置いていくことになり、自分の感情は失われていくことになります
すると心は壊れていくでしょう。
皆さんの周りにも効率やロジックに取りつかれて、自分をないがしろにしている人は居ないでしょうか。
効率や論理で自分を抑えつけている時、心は休まりません。
それは自分ではなく、正解が求めらているのですから。
逆を考えれば、社会から見た非効率にこそ、自分の心を回復するヒントがありそうです。
社会的に見れば非効率だけど、つまりは不正解だけど、ついつい好きでやってしまうこと。
そこで心は回復しているのではないでしょうか。
私で言えば、好きなYoutuberをダラダラと見ること。
効率的でもロジカルでもないけど、自分の感情が回復する。
ロジカルシンキングも大事だけど、自分にとって感情を取り戻す「非効率」を持つことも大事であるなと考えました!
皆さんがついついやってしまう「非効率(心の回復)」はなんですか?
それではまた~!
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