親子だからこそ悩んでる
私は子供の時から「なんか親がこわい、本当の気持ちを話せない」と思っていました
思春期からは父がお酒を飲み暴れ、母は常にイライラ、借金もありました
そんな家族で育ちながら、私はサザエさん一家のようになりたい!と生きてきた経験を活かし今はカウンセラーをしています。
親子だから 大人になってもあきらめられなかった
他人だったら、嫌な人だなと思ったらおつきあいを切ってしまえるのに。。
親に対しては、今度こそうまくつきあえるかもしれない と思ってしまう
家族は近すぎて、当たり前の存在だからこそ
私は何をしてほしかったのか、どう思ったのか?何がつらいのか?が見えなくなります
今まで何年もこの親子関係を続けてきた親が、大人になった子の話を聞き入れて急に生き方を変えることはありません
親は私を愛してくれなかった
根っこである心に、この思いがあると 枝葉に別れてさまざまな形で外に表れ、大変な生きづらさにつながっていきます
繊細さ、打たれ弱さ、悩みやすい、強い怒り、不安感、孤独感など 一つ一つに対処していくのではなく 根っこにアプローチすることで、生きづらさ全体の改善につながるのです
親子関係の記事はこちらにも 母娘カウンセラー 向坂伊織ブログ
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