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どう働くかは、どう生きるか。フリーランスになった30代が思うこと。

こんにちは!さきです。
2024年夏、10年以上続けてきた会社員という働きかたを辞め、フリーランスになり、あっというまに7ヶ月が経過しました。

今日はこれまでの変遷から、どう働くか、どう生きるかについて思考を整理していきます。

この記事が、仕事や生き方について悩んでいるあなたの、何かヒントになれたら嬉しいです。



どう働くかは、どう生きるか。

現代日本において、一般庶民のわたしたちが生きていくには働くことが必要で、働くとは1日の大半の時間を占める(会社員なら8時間とか)。

だから「どう働くか」はそのまま生活スタイルにダイレクトに影響を及ぼす。

どこで・だれと・なんのために・なにをして・どのように働くかとは、自分の「生きる時間」をどう使うか?ということとイコールだ。

だからわたしたちは、もっと真剣に「どう働くか」に向き合ったほうがいい。


裁量権と、幸福度。

自分の「時間」をどう使うか。

この裁量権が高くなるほど、幸福度や自己効力感も高まっていく。

反対に「不自由な時間」ーどこで・だれと・なんのために・なにをして・どのように過ごすのかを選べない時間ーつまり裁量権がない時間が増えるほど、幸福度や自己効力感は下がっていく。

だから「よりよい仕事」「よりよい働き方」を探求することには大きな意味がある。価値がある。


どの道を、いくのか。

未来のことは誰にもわからない。だからどの道を進めば正解かという問いには誰も答えられない。

「正解」を求めるという考え自体がナンセンスかもしれない。

痛みを伴う出来事、想定外のアクシデントは、多分どの道を選んだとしてもやってくる。

どうせ先が見えないなら、ワクワクできる道を選んだほうがいい。

わたしたちは、正論や一般論といった「マニュアル」に従って走り続けられる機械ではない。

前に進み続けるためのエネルギーは自分の内側から湧くもの。心が動く方を目指さないと、いずれエネルギーは枯渇し、動けなくなってしまう。

道に迷った時は、心が反応する方、エネルギーが湧く方を選んだほうがいい。


人と、話そう。

わたしが好きな時間は「人と話す時間」だ。

1対1で向き合い、深い話を聴く時間。目の前の相手の「内面」に触れさせてもらう時間。お互いの発話がお互いに響き合う瞬間。

本質的な対話を心から楽しむ時間は、わたしにとって「いい時間」であり、大きな喜びだ。

カフェで2時間も3時間も話し込んだあと「いい時間だった!」「またお話したい」と言ってもらえると、心底嬉しくなる。

わたしは「対話の価値」を信じている。

自分自身も定期的にメンターとの対話時間を設けている。第三者との対話は、新しい視点やブレイクスルーのきっかけを生んでくれる。閉じ込めている悩みや思いを解放したり、感情や感性と向き合うことは重要だ。


これからの、お話。

会社員からフリーランスに移行して感じたのは「とにかく自分の内面を問われる」ということ。

何を選び、何を捨てるのか。
優先順位、価値観、時間の使い方。

7ヶ月間の経験の結果、①当事者意識がある人と仕事をする ②本質的な会話をする時間をふやす ③自分が喜びや楽しさや意義を見出せる仕事をする という「大切にしたいこと」が見えてきた。

自分の仕事に真剣に向き合う人をクライアントに、よりハッピーな生き方や働き方を、一緒に模索していきたい。

ここから先は内省ではなくアウトプットの時間。

思考は大切だけど、あくまで仮説に過ぎない。相手がなにを期待してくれるのか、自分の何が価値として喜んでいただけるのかは、実際に提供する中で確かめ、磨かれてゆくもの。

これからの出会いを楽しみに、できることから一歩ずつ。いつかこのnoteを読んでくれた人ともお話しできたら嬉しい。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

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さき|複業フリーランス・ライフコーチ
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