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ボードゲーム大祭で通訳してきた

2024年9月7日・8日、静岡の時之栖(ときのすみか)で開催されたボードゲーム大祭に参加してきました。

今回はアメリカ人の関係者の方から個人的に頂いた通訳の依頼でした。
現地で色んな方に会ったり、ご挨拶をしたり、ミーティングをする際の通訳です。

今年からボドゲ通訳に挑戦している私。
初めてのボドゲ通訳体験記はこちら↓

この初めてのボドゲ通訳以来、知り合いの通訳者さんがボドゲ会に誘ってくれたり、知り合ったデザイナーさんが色々と丁寧に教えてくれたり、ゆっくりではありますが、少しずつボードゲームについて学んでいます。
ちなみに今のところ私のお気に入りはシークレットヒトラー!

今回のボードゲーム大祭、コンパクトな規模ではありますが、その分来場者の方は出店者の方としっかり話したり、試遊もたっぷりできたり、初心者の私としてはとても回りやすく、会話もしやすかったです。

会場の様子

そしてこのイベントで出店者の皆さん、遊びに来た皆さんが楽しみにしているのが、食べ物とビール!

仕事終わりに!

1日目の夜は皆さん一緒に飲んだりボードゲームで遊んだりしていたようです。(私は別のホテルに泊まっていたので一緒に遊べずでした笑)

ボードゲームに関わるまで、私のボードゲームに対するイメージはあまりポジティブなものではありませんでした。
どちらかというと、「オタク」っぽい人が遊んでいるようなイメージを勝手に持っていました。
しかし、これはとんでもない間違いでした。
子供から大人まで、ボードゲームを愛する人の年齢層は幅広いし、カップルやご夫婦で楽しまれている方もたくさんいます。

私が感じることは
「ボードゲームが好きな人はコミュニケーションを取るのが好き」
ということです。

ボードゲームで楽しく遊ぶには最低でも2〜3人いなければいけないし、7人くらいいれば更に遊べるゲームのバリエーションが増えます。
コミュニケーションを取りながら、協力したり騙したりして進めていく力が必要です。これはとても高度!!!!

そして自分のお気に入りのゲームをみんなで遊びたい時は、遊び方の説明をする必要があります。
ゲームの説明ってとても難しいです!
最初に全部淡々とやり方を説明するのでは、いまいちゲームのコンセプトやおもしろポイントが伝わらない、なんてことが多発します。
最初にどこまで説明するか、どのタイミングでどんな補足説明を入れるか、イレギュラーなポイント、大どんでん返しのルールはどこで伝えるか、など、何をいつ説明するかによってゲームへのイメージは大きく変わるのではないかと思います。

カエルタワー

今回、色々と周りながら、私がゲームのことをあまり知らないと察してくれた皆様が会話の中でとても分かりやすく用語の説明を付け加えてくれたり、本当にみなさん優しいなと。

とっきぃ と!

少しずつ知識を増やしながら、もっと役に立てるようにがんばります。通訳のご依頼をいただき、本当にありがとうございました!
通訳のご依頼、お待ちしております。


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