佐々木 真理絵

元女子バスケ日本代表マネージャー 通訳歴↓↓ Vリーグパナソニックパンサーズ Bリーグ京都ハンナリーズ スキークロスヨーロッパ遠征 女子バレー:オランダ代表、トリニダードトバゴ代表帯同

佐々木 真理絵

元女子バスケ日本代表マネージャー 通訳歴↓↓ Vリーグパナソニックパンサーズ Bリーグ京都ハンナリーズ スキークロスヨーロッパ遠征 女子バレー:オランダ代表、トリニダードトバゴ代表帯同

最近の記事

  • 固定された記事

英語話せないのにプロスポーツチームの通訳に応募して今に至る話

アスリートの通訳をしている佐々木真理絵です。 私が初めて“通訳兼マネージャー”としてプロのバスケチームに入団した時の事を少しだけ書きます。 私は大学生の時に1年間アメリカに留学しました。「帰国後は英語とスポーツに関わる仕事がしたい!」と意気込んでいましたが、希望の仕事には就けませんでした。 新卒で英会話スクールに就職しましたが、営業職として新しい顧客を獲得するために毎日飛び込み訪問スタイルの営業をしていました。 インターホンをひたすら押し続ける日々。 英語は一切使わ

    • スポーツ界の通訳不足解消のために何をすべきか

      常に通訳者を探しているスポーツ界。 ぜひ、スポーツチーム側の方もこれからスポーツ通訳を目指す方にも読んでほしいです。 たくさんの人にチャンスが巡ってきますように。 コラム最新作

      • ボードゲーム大祭で通訳してきた

        2024年9月7日・8日、静岡の時之栖(ときのすみか)で開催されたボードゲーム大祭に参加してきました。 今回はアメリカ人の関係者の方から個人的に頂いた通訳の依頼でした。 現地で色んな方に会ったり、ご挨拶をしたり、ミーティングをする際の通訳です。 今年からボドゲ通訳に挑戦している私。 初めてのボドゲ通訳体験記はこちら↓ この初めてのボドゲ通訳以来、知り合いの通訳者さんがボドゲ会に誘ってくれたり、知り合ったデザイナーさんが色々と丁寧に教えてくれたり、ゆっくりではありますが、

        • 未経験で“スポーツ通訳”になった裏側

          AZrenaさんに取材していただきました。 前編は初めてスポーツ界に飛び込んだ時のこと。 後編は、「スポーツ通訳になりたい、でも私には向いてないかも‥」なんて思う人に見てほしいです。

        • 固定された記事

        英語話せないのにプロスポーツチームの通訳に応募して今に至る話

          選手にとっては最初で最後の日本

          昨年ニューヨークから来日したフォーダム大学のバレーボールチームが こんな嬉しい投稿をしてくれていました。 “今シーズン最高の思い出は、日本で行った竹林!” なんと!!!! 寝る前に見た不意打ちの投稿に驚き、嬉しくて寝付けませんでした。笑 シーズン開幕前にチームボンディングの海外遠征として日本を選んでくれたこのチーム。 帰国後にシーズンが開幕し、そこから何ヶ月もたち、「一番の思い出は?」の質問に対して日本のことを出してくれるなんて、感激です。 どのチームも思い出に残って

          選手にとっては最初で最後の日本

          バレーボールW杯の記者会見通訳で失敗した話

          コラム第6弾です。

          バレーボールW杯の記者会見通訳で失敗した話

          スポーツの通訳ばかりしてきた私がボードゲームの通訳してきました

          3月23日、24日に大阪でボードゲームビジネスエキスポが開催され、ここでシンガポールパビリオンにて通訳をさせていただきました。 私は2日目のみ担当させていただきました。 通訳者としてお仕事をしている方であれば共感していただけると思いますが、「言葉が話せれば通訳ができる」というものではありません。 業界やジャンルそれぞれの専門用語も出てくるので、それを知っていないと訳せません。専門用語の知識は必須です。 そして、自分が意味が理解できていないものを、別の言語に置き換えて誰

          スポーツの通訳ばかりしてきた私がボードゲームの通訳してきました

          スポーツ通訳になりたいけど、目標に向かって頑張るほど遠ざかる気がする人へ

          私のSNSや取材していただいた過去の記事を読んでいただいている人には既に知っていただいていると思いますが、私が「通訳になりたい!」と意気込んでスポーツチームに入った当時、私は通訳ができるほど英語が話せませんでした。 現在、スポーツ通訳になりたい人に向けてオンラインサロンを運営しながら、チームに紹介できる人材を育成中ですが、日々頑張るサロンメンバーから送られてくるメッセージで一番多い内容が 「自分に通訳ができる自信がありません‥」 というものです。 その気持ちが痛いほど

          スポーツ通訳になりたいけど、目標に向かって頑張るほど遠ざかる気がする人へ

          フリーランスのスポーツ通訳者がどのように仕事を得ているのか

          コラム第5回目! 読んでもらえると嬉しいです ↓↓↓

          フリーランスのスポーツ通訳者がどのように仕事を得ているのか

          英語スキル・スポーツ知識なしでスポーツ通訳へ

          年末にインタビューを受けた内容が記事になりました! 「夢に向かって挑戦したいけど、不安‥」 そんな人に読んでほしい!!!!

          英語スキル・スポーツ知識なしでスポーツ通訳へ

          バレーボールチームでの通訳の需要

          先日発表されたバレーボールSVリーグについて。 外国籍選手のオンコート数も発表となり、ますますバレー業界では英語が話せる人材が必要とされる気がします。 外国籍選手3名プラス、コーチにも外国籍のメンバーがいると、通訳の仕事量がかなり増えるでしょう。 そうなると、今のBリーグのように“戦術などを訳すオンコート通訳”とは別に、外国籍メンバーの私生活サポートをメインとしてお仕事ができる人が雇用されるかもしれません。 その場合、バレー経験者や通訳経験者ではなくても、「やりたい!」と

          バレーボールチームでの通訳の需要

          昨年バスケットボール女子代表に帯同して

          コラム第三弾です! ↓↓

          昨年バスケットボール女子代表に帯同して

          「海外挑戦をもっと身近に」大阪のバレーボール国際大会 【International Camp】

          2023年8月、今までやりたいと思っていた事をやっと形にできた。 その名も「International Camp」 私は「スポーツを盛り上げたい」とはあまり思っていない。 それよりも、スポーツを通して「それぞれの人生を盛り上げたい」という思いが強い。 スポーツを通して 自分にはできないと思っていたことが出来た とにかく楽しかった 自分の新しい一面を発見した 一生の友達が出来た そんな体験をして、 新しい目標が出来たり、 今まで無理だと思っていたことに挑戦する活力が出て

          「海外挑戦をもっと身近に」大阪のバレーボール国際大会 【International Camp】

          初めてスポーツ業界に入った時のこと

          コラム第2回目です。 英語力がなかったのに通訳に応募した時の話を書きました。

          初めてスポーツ業界に入った時のこと

          「スポーツ通訳の現場から」コラム連載決定第一弾

          こんにちは。 実は私のスポーツ通訳としての経験のコラム連載が決まりました。 記念すべき第一回目が本日公開。 今回はバレーボールの通訳について書いています。 当時の出来事。 それを今振り返って思う事。 正直な気持ちを書いています。 私は人の意見に流されやすい部分もあり、 プロとして仕事をするということは、どういうことなのか、、、 未だに正解は見当たらないままです。 その中でも、私にとって「大切にしたいこと」だけはブレないように仕事に取り組んでいます。 そんな思いを

          「スポーツ通訳の現場から」コラム連載決定第一弾

          【選手募集】7月12日〜23日 ヨーロッパでバレーボール

          今年も開催されます! 世界中からバレーボール選手が集まるグローバルチャレンジinヨーロッパ 去年の記事↓ 今年の日程 7月12日 日本出発 7月13日 オーストリア到着 ウィーンから車でスロベニアへ移動 スロベニアで他の参加者と合流、合宿 ↓ クロアチアのプーラへ移動、開幕式、トーナメント ↓ イタリアのベネチアで1日観光 7月23日 ベネチアから出国 7月24日 日本に到着 このスケジュールです。 参加費は$1600(飛行機代は別途必要) 現地での試合やホテル、食

          【選手募集】7月12日〜23日 ヨーロッパでバレーボール