YouTubeで私が発信したいこと
突然ですが、YouTubeはじめました!10本あげたらSNSで報告をすると決めてちょっとずつですが溜めていました笑
やらない理由をいろいろとつけてやっていなかったYoutubeですが、大学院が今学期から1つ授業が減ったのをきっかけにえいやと心を決めました笑
1本目の動画に自己紹介動画を載せています。
YouTubeをはじめた理由
動画の中でもお話をしていますが、Youtubeを始めた大きな理由が「芸術系の大学院の情報がすごく少ないから」です。
noteなどでも去年からちょこちょこと記事をあげていましたが、どちらかというと私の学んだ内容を自分自身のアウトプットとして書いていました。
特にターゲットも決めず、自分の日々の学びをつらつらと書いているだけだという感覚でした。
しかし最近、clubhouseで日本在住の方ともお話しさせていただく機会が多々あり、自分の経験をもう少し情報としてきちんと発信していきたいなと思い始めました。
芸術系大学院の情報発信のため
私自身、芸術系大学院の受験に何が一番大変だったかと言うと、情報集めでした。
もちろん大学院のホームページはあるものの、日本語ではまだしも英語でもそれ以外の情報は非常に限られています。アメリカの中ではきっと、友達が行ってるから、先輩が行ってるから、という人づてでの情報がわんさかあると思うんですが、日本で単身ぽんっと飛び出そうと思うとなかなか厳しい部分があると思います。
私も留学生のブログなど読み漁っていたんですが、やっぱり芸術系の情報はなく、それだけでもやめる人いっぱいいるんじゃないかなと感じてしまうほどでした。
そんな中で私の唯一の心の救いが、私より前に日本人として唯一舞台演出で大学院を卒業された小川絵梨子さんという演出家の方でした。実際にお話はまだできていませんが、それをやりきった人間がいるということだけでも、強い支えになりました。
もちろん、私の経験や情報も一例にしか過ぎませんが、ここにこういう人間がいると示すことだけでも、いつか誰かの役に立てるんじゃないかと思っています。また、私が発信を続けることで、芸術を学びに海外に行くという道が当たり前になってほしいという思いもあります。
もしかしたら、その人がゆくゆくは日本の芸術界を牽引していく人材かもしれない。情報のなさだけで若い熱量を無駄にしてしまうのはあまりにももったいないと思いました。
アメリカの芸術系教育の経験・それを通しての自分の変化
私はアメリカに来てから、とっても変わりました。この道でやっていくと決めて、将来の見えない不安定な道を選びながらも、生きるのがとっても楽になりました。
大学時代は目の前のことに必死で、尖っていて、決して優しいとはいいきれない人間でした。そのくせ完璧主義で不安を隠すための強がりをしていました。
もちろん今も余裕があるわけでは決してないけど、自分の周りにあった感謝すべきいろんなことに気がつけるようになりました。芸術家としてのマインドセットも沢山学びました。自分の芸術家としての強みも見つけられました。
もちろん、環境が変われば考え方も変わるというぐらいなので、私の場合もそれが当てはまると思うんですが、振り返って言語化していくと、少しずつのマインドシフトの積み重ねが大きな変化になっていました。それらはやはり日本ではなかなか触れてこれなかった価値観や考え方という部分が大きかったんじゃないかなと思います。
始める上で、こんな半人前な私が発信をしだしてもいいものかと悩みもしました。ただ、芸術家としてやっていく以上、SNSでの発信はもう今の時代は必要になっていて、それだったら私の過程も含めてシェアできた方がよっぽどリアルなんじゃないかと。
なのでYoutubeではいろんなことを、包み隠さずお話ししています。恥ずかしいこともいっぱいです。
noteはnoteでとっても好きなんですが、自分の声を使って発信することの力強さを改めてYoutubeを初めて感じています。
あくまでも本業は大学院生、演出家としての仕事ですが、Youtubeなどでの発信も今年は積極的に行なっていきたいなと思っていますので、是非チャンネル登録お願いします。
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