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訓練すれば闇でもみえる

杆体(かんたい)細胞をご存じだろうか?暗いときに働く細胞であります。この細胞、訓練次第でどんどん見えるようになるんだぜ。なぜなら、ぼくが毎日寝る前に訓練していたから。あと、金田一少年の事件簿で明智警部が、暗闇になる瞬間に片目を閉じて、暗くなってから目を開けたら目が慣れるスピードが早くなるということを言ってたよ。マガジンで読んだから間違いない。要するに「暗転みえなーい」って言ってるあなた。訓練すれば楽勝よ。

部屋は闇か?
あなたは寝るとき、豆電球が必要派?真っ暗じゃないと寝れない派?たまにTVついてないと寝れない派と出会うのだけど、出張で同じ部屋になったら最悪。ぼくは真っ暗じゃないと寝れない派だから。まずは、自分の部屋を暗転してみよう。明かりが漏れてないか確認して、漏れてたら全力で闇をつくろう。そしたら、暗転稽古のはじまりです。

頭の中に完璧に入れる
お部屋が真っ暗になる前に、家具やものの位置を覚えましょう。ご自分の部屋なら見えなくても動かせますね?(笑)歩き回ってもぶつかりませんね?やってみましょう。危なくなったらスマホのライトをつけましょう。

舞台でやってみよう
毎日部屋で暗転稽古をしたら、いよいよ舞台で実践してみよう!そしたら、すぐに気づくはずです。舞台監督さんが、いかにぼくらがケガをしないように明るく、目印をつけていることに。本当ありがとうございます。そして、舞台上は星くずの海です。ムスウの光が散りばめられています。そう、蓄光テープ。あれあれ?部屋よりも明るくね?これ、人の動きも見えるぞ。何でも見えるぞ!ってなるはずだか。

以上が、ぼくの暗転レベルです。
もし暗転が苦手な人がいたら、お部屋で暗転稽古をしましょう。毎日寝る前の数秒です。きっと舞台上で貴重な存在になりますよ。

明日は「体調管理①」です。
お楽しみに!

※このnoteでは#舞台役者 を始める方向けに、ぼくの経験をお話しています。役立つ情報を発信していきますので、是非スキ&フォローよろしくお願いわします💪

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