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頭の中の整理ノート

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毎日を記憶に留めておくための雑記
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2015年11月の記事一覧

何か書きたいのに何が書きたいかわからないとき

無性に何か文章が書きたくなるときってありますよね? 私はあります。 今がまさしくその時。 だけどいざ書こうってなると、なんだか何が書きたいのかわからなくなる。書き始めても、まとまらない。 書きたいのはこういうことじゃない、っていうもどかしさ。自分の中で何かがぐるぐる巡っているのに、言葉にできないモヤモヤ。 そういうときに無理に何か形にしようとしてもやっぱりダメで、「書きたいけど、書けない」って書くしかない。 考えが書こうとすることでまとまる、ということもあるけど、

サンタさんへの手紙と魔法の杖の話

ついこの前までハロウィンで騒いでた渋谷の街が、あっという間にイルミネーションがついてクリスマス仕様になってから、早一ヶ月近く経ってしまった。 1年が終わるなんて言っても、結局同じように続く日常を便宜的に数字で区切っただけじゃないか。と思いながらも、急に冬の寒さになってしまうとなんだかそわそわする。 まあそれはいいのだけど、クリスマスと聞いて小さい頃の我が家の恒例行事を思い出した。 私が小さい頃、12月に入ると「サンタさんへの手紙」にクリスマスプレゼントとして欲しいものを

心の中に幸福感製造機を持つ

私はいままで26年間、幸いにして自分が不幸だとは一度も思ったことがない。 強がってるとか言い聞かせているとかではなく、心から。 どんなにしんどい時期だって、しんどいわーと言いながら心のどこかでほんわり生きていることへの感謝のような感情が湧いてくる。 もちろんそれは環境に恵まれたからで、そんな風にいられることすら偶然の幸運なのだけれど、たぶん同じような環境下でもいつも楽しげで幸せそうな人と、常に文句を言ってて不幸そうな人もいるというのは確かだと思う。 最近の私

プレゼント上手な彼女たちについて

タイミングよくプレゼントを渡してくれたり、気の利いたサプライズで人を喜ばせるのが本当に上手な友達が何人かいる。 何人かっていうか、世の中の女の子はみんなそんなにマメなの?ってくらい私と仲良くしてくれる友人にはそういう素敵女子が多い。 おそらく私があまりにもずぼらなせいで、マメな人としか人間関係を続けられないだけなのかもしれないのだけど、自分がてんでそういう気遣いが苦手で、気が利かない自覚があるので、とにかくそういう彼女達のことを私は心から尊敬している。 誕生日とか記念日

カフェオレ好きの私が好きなのは、コーヒーじゃなくて牛乳とお砂糖だった。

自宅で仕事をしていると、コーヒーの消費量が半端ない。 息抜きがコーヒーブレイクくらいしかないので、下手すると1日5杯とかコーヒーを飲んでいる。 そんなに飲むならおいしいものが飲みたい、と思ってコーヒーメーカーがずっと欲しかった。ある時Twitterにおすすめのコーヒーメーカー教えてとつぶやいた。 すると、友人からの返信は“ミルでごりごり挽きたてのコーヒーが一番おいしい。ただしブラック派なら”とのこと。 ブラック派なら。 そうか。本当のコーヒー好きはブラックで飲むのか

串カツ屋でも、おしゃれイタリアンでも、どんな場所でも一緒だと最高に楽しめる関係が最高に素敵。

1年とちょっと前から、一緒に仕事をしている相棒的な子がいる。2つ年下で、最初に会った時の関係はデザイナーとお客様で、ダンス部の先輩と後輩だった。 なんだか気が合って仲良くなって、いつのまにか私の仕事を手伝ってくれるようになり1年以上経っていた。 もはや2つの年の差などまったく気にならない。それどころかしっかりものの彼女に、いつもいい加減な私が呆れられながらも助けてもらっているような感じ。 そんな彼女とはよく一緒にごはんを食べるのだけど、このごはんの価値観が合っている