住みたい場所やスタイルを選ぶ時代
今朝、NHKのあさイチを見てたら、withコロナ時代の住まいについての特集でした。とりあげられていたのは、
・都心から1時間くらいの郊外へ移住
・2拠点居住 デュアルライフ
・ワーケーション
についてでした。
共感した部分
ここで番組の内容は特に詳しく書きませんが、朝の情報番組で特集されるというのは関心が高くなっているのかなと感じました。家庭の中でも話題に上ることが多くなっているのかもしれないですね。
それぞれのケースを見て、なるほど〜、と思うことが多かったです。
実際に6年前に移住しているので、現実的な話が特に共感します。例えば、意外にかかるコストについてとか・・・
車の購入・維持費が追加でかかることと、地域によっては交通費が高い場合があること、2拠点居住なら通勤の交通費の補助があるか等。
そして生活費はそんなにかわらないこと。
光熱費は結構アップすることもあり・・・
というコメントがあったので、「そうそう!うんうん!」と頷きながら見ていました。
以前アップした移住後の生活費についての投稿です。
現実的な話が増えてきた
最近は移住に関しても「最高!」という話だけではなくてより現実的な話や詳しい情報が増えてきた印象があります。
追加でかかるコストの話も然り、困ったことや大変だったことの体験も普通にたくさん聞かれるようになりました。
これってとてもいいことだと思います。
自然が多くていい!という反面、虫も多くなったりしますし、
庭が広くていい!という反面、手入れは結構大変になります。
(これは私の実感でもあります)
それは都会に住んでいてもいい面もそうではない面があるのと同じ。
便利だけど、自然は少ない。
交通の便はいいけど、家は狭くて家賃は高い、とか・・・
いいこと、そうでないと感じることも考えてみれば、表裏一体です。
ただ、どちらも踏まえた上で、単純に自分の好みはどっちか、ということだと思います。
移住を検討する上でネックになること
番組中での視聴者のオンタイムのアンケートで、
「移住のネックになるのは?」という質問に、
「仕事」と答えた人が確か47%くらいだったかと思います。
でも、やはりここ1年、どれだけ普及しているかは別として、テレワークやフルリモートの仕事自体が以前より増えてきたと思うのです。
今の仕事がテレワーク、フルリモートで、年収がかわらず続けられるのであれば、とても移住しやすい状況になるだろうなと思います。
私たちが移住した6年前と比べると、移住することのハードルは低くなっていると感じます。
なんにしても環境が変わることは大変なので・・・せめて
転職するとか、移動するとか、結婚するとか、人生において環境が変わる、というのはいいことだけではなくて、大変なこともある、というのは誰もが納得することだと思います。
移住の場合は、住環境がもちろん変わります。
その中で「仕事」がそのまま変わらない、というだけでもとても負荷が少ない。
なので「仕事を持ったまま移住・2拠点居住」が個人的にはおすすめです。
そして、自分や家族のライフステージに合わせて、ある程度自由に住む場所・環境を選べるようになったらいいなと思っています。
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6年前に移住した頃のドタバタ、去年のドタバタはこちらでも書いております✨