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転職なき移住:住みたい場所に住むには

「転職なき移住」の促進が地方創生の基本方針に。

地方に住みたい、という人にはよい仕組みになるのではないか、と思っています。以前5月に投稿した記事はこちら↓


移住のハードルを上げるもの

実際に、移住して一番大変なのが、仕事を見つける、生計を立てることだということは移住して6年経ちますが、本当に身に沁みています。私たちの場合、事業を始めて軌道に乗るまで、結構時間がかかりました。

移住する最初の段階でその心配がない、ということはとても有利ですし、精神的な負担も少ないですから!

住みたいところに住む

コロナ禍で、リモートワークがある程度進んだことで「住みたいところに住む」選択肢が増えたと思います。

個人ベースでやろうとするとなかなか大変なこともありますが、企業としてそういう仕組みを作れるようになれば、その選択肢もさらに現実味を帯びそうです。
(個人ベースでリモート可の場合は移住したい人はもう行動に移している気がしますし・・・)

転職なき移住やワーケーションを阻むものは?

コロナ禍でテレワークが促進したという背景がありますが、
コロナ禍が落ち着いた後にワーケーションや移住を難しくするのは、テレワークが思いのほか普及しないことかなと思います。

テレワークはコロナ禍での一時的な働き方と考える場合も多いはず。

ワーケーションや移住は、個人としてのメリットは大きいかもしれないけれど、企業としてのメリットは短期的な視野で言うとそんなにないのではとも思います。長期的に考えれば、リスクの分散、人材の確保とかでしょうか?

なので企業としてのメリットがあればもっと普及しそう・・・とは思います。

ある程度の期間、滞在してみる

とはいえ、「転職なき移住」が進むのではあれば、地方に住みたい、という人の追い風になるかもしれません。

そして、地方に住んでみたいけど、まだどこがいいか決まらない、という方、ぜひコロナ禍が落ち着いたら、色々な土地へじっくりと時間をかけてワーケーションやお試し移住で訪ねてみる、というのはいかがですか?

やはりある程度の期間滞在しないと分からないことってたくさんあります。
なので、運営している宿泊施設で長期滞在プランも作りました。

雪解け水の地下水で生活する、自然豊かな町です。
(なので家庭でのお水は全て塩素が入っていません。しかも美味しい。)
私たちは山と水が綺麗なこの町に住みたくて移住しました。
私はインドア派ですが、アウトドアが好きな方にはもっと楽しいかもしれません。
羽田から旭川空港まで90分。旭川空港から車で10分です。

運営している宿泊施設
【The Peak Villa Suite Hokkaido】

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6年前に移住した頃のドタバタ、去年のドタバタはこちらでも書いております✨



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