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テレワークの幸せ度

テレワークというと、若い世代の方が馴染みやすかったり、好まれるものなのかと思っていたのです。

テレワークの幸せ度

以下の記事を読んで、(マイナビニュースから)

(引用)はたらく幸せについて、テレワーカーと出社者を比較したところ、はたらく幸せの実感やはたらく幸せの要因となる因子のすべてにおいて、テレワーカーのほうが良好な状態にあった。

なるほど、出社してる人よりテレワーカーのほうが幸せ感が高いという結果があるのか、ふむふむなるほど。と思ったら、
20代の場合テレワークははたらく幸せの実感が低いという結果があると・・・

(引用)20代のはたらく幸せ・不幸せの実感について、テレワーカーと出社者を比較すると、テレワーカーのほうがはたらく幸せの実感は低く、不幸せの実感は高いことが確認されたことから、同研究所は、20代のテレワーカーの心理的な状態には注意が必要と指摘している。

タイプや職種によると思っていた

私個人は、在宅で仕事をするのが快適だと感じるタイプなので、
職種やその人のタイプでテレワークが自分にあっている、あっていない、と感じるのかと思ったのだけど、

最初にも書きましたが、若い世代の方が、テレワークを好むのだろうなと勝手に思っていたので少し驚きました。

テレワークもひとくくりじゃない

今回、自分でも色々な思い込みがあったのだなと感じつつ、
テレワークがしやすいかどうかは、個々人のタイプだけではなくて

年代の違いももちろん、
組織の中にいるか、個人か(フリーランスや自営業)の違い

も大きいのかな、とも思います。

個人で仕事をしている人は、そもそも一人で仕事をすること、一人で決めることに慣れていてそれが快適だったりするので、テレワークそのものが課題というより、いかにテレワークを快適にするか(パフォーマンスだったり、環境だったり)に意欲を燃やす気がします(私もそうですが)

あとは組織の中でも、ある程度裁量がある場合や一人で完結できる仕事であれば、テレワークもしやすいですよね。

でも、組織やチームで仕事をしている場合には、今までやってきたことを、別々の場所で行う、ということに慣れるのはなかなか大変なのかも、と思ったりします。コミュニケーションや仕事を教えたり共有するといった面では難しいことも多そう。(でも既にその課題に対する解決策やノウハウもどんどん集まっているのかもしれません)

幸せ度アップなるか

今だけなんとか頑張ってテレワークしよう、というところから、
ここ1年の苦労が実って

将来的に出社でもテレワークでも普通に選べる、
そしてテレワークということだけではなく自分が好む働き方を選べるようになればいいなと思います。

選択肢が消えることなく残って、さらに選択肢が増えていくといいですよね。

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