老犬との暮らし:寝たきりになってからのケア
17歳と7ヶ月。我が家の黒柴犬そらさん。
暖かい日は窓を開け放って外の空気を感じられるようにしています。
柴犬は春先にモコモコ毛が抜ける換毛期が来るのですが(他のワンコさんもそうなのかな?)そらさんのブラッシングをしながら春が来たなぁと感じています。
(北国は春を味わう季節。まだ桜も見れます🌸)
寝たきりになってからの工夫
そらさんは、寝たきりになって1年以上が経ちました。
気をつけていることは、
・発作で首がそってしまうので、息苦しくならないようにクッションなどで頭の高さを調整します。
日によって角度が変わるので、調整しやすい小さなクッションを使ったり、毛布やタオルをたたんで高さを調整します。
・時折向きを変えて寝かせます。床ずれはないのですが、
できるだけ下に敷く毛布を柔らかいものにしています。
最近の食事の変化
固形物は食べられないので、液体のごはんにして、レンゲで口元まで持っていって食べさせています。
最初はスプーンを使っていたのですが、プラスチックのレンゲに変えました。その方が一回に口元に持っていく量が多いので食べやすいみたい・・・
・今までのフードをふやかしてミキサーにかけたもの
・ペット用ハイカロリー粉ミルク
・ワンコ用ちゅーる(おやつ用じゃなくて食事用のもの)
を混ぜています。これを1日4回。
最近、何となく食が細くなった気がして、何かいいものはないかなぁと考えていたのですが、
以前食べさせていた粉末になっている酵素のフリカケを思い出したので、注文してみました。
結構独特な香りなのですが、逆に好きみたい・・・ワンコはこの香り好きなのかな(笑)少し食べっぷりが良くなってきました。
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シニア犬との暮らし、マガジンにしています。
シニア期の症状や認知症の症状もワンコによって本当に様々のようで、私も試行錯誤しています。これが正解、というものはないのかもしれませんが、もし同じような悩みががある方の参考になればと思っています。