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翻訳塾とオーディション審査員。

今日は、やさしい翻訳塾で食べ物や料理についての講義を受けました!
「人工」や「天然」と言う言葉を日本では食品に使ってはいけないと言うことを初めて知りました。そこまで全然調べられていなかった…。

ゲーム翻訳でのローカライゼーションの話は聞いたことがありましたが、食べ物でもローカライゼーションが必要になってくる、と言う発想がなかったので驚きました。野菜の大きさや卵の大きさも日本とアメリカでは変わってきたりするそうです。

小麦粉の種類の話や、1カップが日本とアメリカではイコールではないと言うことは11期で学んでいたのですが、また新たに色々なことを学べてよかったです。

そして、お昼過ぎからは音楽教室主催の歌のオーディションで審査員をしてきました!審査員をするのはかなり久しぶりだったので、前日にどういうポイントを見ようかなど色々と考えて臨みました。

メイン審査員であるプロデューサーのアーロンさんとは十数年ぶりに再会しました!覚えてくれていて嬉しかったです♪

オーディションの最後に急遽アーロンからの全体の講評を通訳することになり、私なりに頑張って通訳しました!(そんな難しいことは言っていなかったのでなんとかできただけですが)すごく良いことを言ってくれていたのでちゃんと伝わっていたらいいな…。

通訳ってこんな感じなのかな!とちょこっと通訳体験ができてよかったです☆

今日の翻訳塾の作戦会議でも通訳のお話が出ていました。
私は大学生の時に、日本人3人とイギリス人1人、アメリカ人1人のおじさんバンドで少しの間だけヴォーカルをしていたことがあったのですが、その時簡単な通訳もしていて、日本人3人と外国人2人の意見が合わないことが多く、それぞれの意見をマイルドに伝えるのが大変だったことを思い出しました(笑)
そのまま伝えていたら喧嘩になることをマイルドに伝える技はやはりまだAIにはできないはず☆

はなさんが、翻訳だけではなく色々なことができたほうが良いとおっしゃっていたので、やはり通訳の勉強もしたいなぁ、と改めて思いました。

ちょうど昨日アップされたはなさんのYouTubeで同時通訳者の山下えりかさんのインタビュー動画がアップされていたので、チェックしてみようと思います☆

こちらの講座も気になっている!(クワイアの前日で、子供を見ないといけない日なので、アーカイブ参加になるとは思いますが)

話は戻って、オーディションは昼の部と夜の部があったので、その合間でアーロンとたくさん英語でお話ができました!昔出会ったときの話をしたり、最近のお話を聞かせてもらったり!

オーディションでは皆さん緊張しながらもしっかりと歌ってくれて、それぞれの良いところと、もう少しここをこうすればよくなるということを中心にアドバイスシートを書かせていただきました。私は何よりも「歌うことが好きな気持ち」がまずは大事だと思っていて、その気持ちは皆さん持たれていたと思うので、すごくよかったなと思います。次に、相手に伝えようという気持ちが大事だと思ったので、そのことを伝えさせていただきました。

あとは、アーロンも言っていましたが、リラックスして、歌うことを楽しむことが大切!

皆さんからの刺激を受けて、私もクワイアの練習を頑張ろうと思います!

Saki

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