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アメリアのミニ翻訳コンテスト結果!
初めて応募したアメリアのミニ翻訳コンテストの結果が出ました☆
私は全くダメだったのですが、翻訳塾11期生の仲間が20位以内に入っていました~!!おめでたい~☆
課題文と参考訳例
結果発表!
訳例と自分の訳を見比べてダメダメだったので、20位以内に入れなくても納得です!でも、また挑戦します☆
【Sakiの訳(修正済み)】
ナレーター:サリーは15歳のどこにでもいる普通の女子高生。前回ある日、サリーは奇妙風変りなおばあさんに出会い、チョコレートをひとかけら一つもらいました。そのチョコレートを食べた次の日の朝、目覚めると彼女は別人の身体になっていることに気づきました。それを食べた翌朝、目覚めるとサリーはまったく別人の体になっていたのです。
サリー:何が起きたの?どうしておじいさんみたいなパジャマを着ているの?髪の毛がない?それに私の声どうしちゃったの?
妻:あなた、そろそろ起きて仕事の準備をしてくださいよ。子供たちを起こしてくれる?
サリー:あなたは誰?何の話をしているの?私は誰のお父さんでもないし。
妻:まだ夢見ているの。あなた寝ぼけてるの?起きてちょうだい!さぁ、早く。
お客さんとの大事な会議があるからもう行くかなきゃいけないの。ジョッシュを5時に迎えに行くのを忘れないでね。また今夜。5時にジョシュのお迎えに行くのを忘れないでね。じゃあ、行ってくるわね。
サリー:待って、子供たちのお世話なんてできないよ。この家族のことも知らないのに。
ジョッシュ:パパ、おはよう。お腹空いた。朝ごはんにチョコパフポップス食べてもいい?
【反省ポイント】
◆ordinary:「普通の」と訳していたのですが、それだけでは足りなかったみたいで「どこにでもいる普通の」が正しかったそうです。これは昔の漫画やアニメなどでもよく聞くフレーズだったので、思いついてはいたのですが、意味が二重になってしまうのかなと思いました。ordinaryに対して二つの言葉を重ねて訳しすぎ?みたいな感じがしてしまって「普通の」だけにしてしまいました。
◆Previously:海外ドラマの最初によく前回までのお話を説明する際に「Previously on (海外ドラマの名前)」と聞くのに慣れすぎて、「前回」としか訳せませんでした(汗)辞書を調べても私が調べた辞書では「前に、以前に」は載っていましたが「ある日」はありませんでした。なぜかてっきりこのお話は続きのお話で、前回のお話がある設定なのかと勝手に判断していました。
◆strange old woman:strangeの訳し方にかなり悩みました。私は「奇妙なおばあさん」にしてしまったのですが、訳例は「風変りなおばあさん」でした。「知らない」の意味もあったので、知り合いではない「知らないおばあさん」にしようかなとも思っていました。
◆a piece of chocolate:「チョコレートを一つ」にしてしまっていました。「ひとかけら」とか「一切れ」とかかなぁとは思ったのですが、一つのほうがシンプルでいいかなと思ってしまいました。あんまりひとかけらって言葉は使わないかなと思ってしまって。
◆Are you still dreaming:「まだ夢見ているの。」にしていました。dreamingに引っ張られたというか、訳例の「あなた寝ぼけてるの?」のように「寝ぼけている」と言う言葉が出てきませんでした。夢見ている状態に対する日本語でしっくりくる言葉はなんだ?!と考える必要があったんですね…。
いや~。難しい!
でも楽しかったです!とても勉強になりました!
参加してよかったです☆
Saki